Stereo6月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:中島平太郎さん
「なんぼオーディオの歴史に疎いぼくだって、中島平太郎さんの名前は知っている。デジタル・オーディオの先駆者とか草分けとか、いろいろな称号はあるんだろうけど、なんといってもソニーの責任者としてフィリップスと共同でCDを誕生させた立役者だ。そういうドえらい方に会う機会はそうなかなかあるものではないのだが、縁あってお宅にお邪魔することができた。…」

「究極のオーディオチェックCD2017~Reel to Reel~」予約受付中!

STCD-117A「アナログ回帰」という言葉が叫ばれて久しい昨今ですが、アナログレコードやアナログオープンテープにも今まさに熱い注目が注がれています。そんな中、アナログファンの期待に応えるべく、オーディオ評論家・石田善之氏プロデュースによるアナログオープンテープを「オントモ・ヴィレッジ オンラインショップ」限定で予約を受け付けています。

「Stereo」2017年4月号の付録『究極のオーディオチェックCD 2017』のCD用・ハイレゾ配信用の録音と並行してアナログ用に同時録音されたオリジナルマスターから、石田善之氏が6曲をセレクト。さらに、石田氏自らオリジナルマスターから1本ずつダイレクトコピーしてゆきます。受注生産で、裏面にシリアル番号を付けています。

みずからシリアル

 

■ 収録曲目(ディキシーランド・ジャズ)

  1. インディアナ Indiana
  2. ザッツ ・ ア ・ プレンティ That’s A Plenty
  3. ダーク ・ アイズ Dark Eyes
  4. セント ・ ジェームス ・ インファーマリー St. James Infirmary
  5. オールド ・ ラグド ・ クロス Old Rugged Cross
  6. セント ・ ルイス ・ ブルース St. Louis Blues

■ 使用マイク #1~#3:1940年ー1960年代

  • ノイマン M269(トランペットに使用)●RCA 77D,77DX(クラリネット、ピアノに使用)●ノイマン U-47(トロンボーンに使用)●東芝 Aベロ(バンジョーとジャズギターに使用)●アルテック 639B(チューバに使用)●ソニー C37A(ドラムスオーバートップ用)●サンケン MS2(バスドラム用)

■ 使用マイク使用マイク #4~#6:1960年代後半ー80年代が中心

  • ソニー C575(トランペットに使用)●AKG SOLID TUBE(クラリネット)●ノイマン U87(トロンボーン)●ノイマン KM86(バンジョー ジャズギター)●オーディオテクニカ AT4050(ピアノ)●AKG 414EB(チューバ)●ノイマン KM84(ドラム オーバートップ)●エレクトロ・ボイス RE20(バスドラム)

■ 商品スペック ■

・2トラック38cm/sec、オリジナルマスターからダイレクトコピー
・イコライザーポジション:NAB
・オリジナル レコーダー:NAGRA IV-S(Nagra Master)to Studer A810(NAB)
・オープンリールテープ:RMGインターナショナル SM911

■ 販売価格 50,000円(税別)受注生産

なお、本商品は現在では入手が困難な生テープを使用することと、石田氏が手作業でダイレクトコピーを行なってゆく関係で、注文を受けてから商品をお届けするまで、時期によってお時間を頂戴する場合があります。

【予約はこちら】 http://ontomovillage.shop-pro.jp/?pid=114873919(オントモ・ヴィレッジ)

最後に、「Stereo」2017年5月号に掲載された石田氏の記事より、一部を抜粋してを紹介します。

「アナログ方式はデジタルと異なりコピーが大変苦手で、コピーを重ねれば重ねるほど鮮度感がどんどん低下する。そこで、今回はコピー用のマスターテープを作るのではなく、オリジナル録音されたものからダイレクトに1本ずつバイアス調整を行ない、手作りしている。

使用テープだが、オリジナル録音にはストックしていたマクセルXLIPROを使用したが、現在ではこうした生テープの入手が非常に難しい。かつてのスコッチやアンペックス、BASFなどはすでに生産されていないようで、今回採用したテープはフランスのRMGインターナショナルのSM911というものだ。どうやらこのテープはドイツBASFのLPR35の流れを組むものらしい。チェックしてみたが、バイアスやF特、その安定性など問題はなく、充分に信頼できると判断している。

重ねて申し上げるが、真にピュアなアナログの音を味わっていただけたら幸いだ。」(石田善之)

「究極のオーディオチェックCD2017~歴史をとらえたマイクたち~」

これまで毎年2月号の恒例付録としていた「究極のオーディオチェックCD」。今年は時期をずらしての付録となりました。既にお楽しみいただいた方はお気づきかと思いますが、これまでの左右のチャンネルチェックやフェーズ(位相)チェックといったいわゆる「チェックCD」とは趣向を変え、聴いて楽しい、音楽そのものも味わってもらえる内容に挑戦しました。

プロデューサーには石田善之氏を迎え、「歴史をとらえたマイクたち」というテーマのもと、氏が所蔵してきた50年代から80年代の歴史的名器と呼ばれたマイクを使用しています。それぞれの音の違いから、時代によって音はどう変化していったか、その変遷を感じていただきつつ、豪華演奏陣による卓越したテクニックと、ディキシーランド・ジャズの色あせない往年の雰囲気と、ギターソロの美しい音色をお楽しみください。

201704

 

Stereo4月号
特別定価1350円(本体1250円)
2017年3月18日発売
音楽之友社
特別付録:究極のオーディオチェックCD 2017
[本誌内容]
特別付録特集:~歴史をとらえたマイクたち~ 究極のオーディオチェックCD2017 徹底解説
特別企画:コンパクトオーディオの世界「小型を生かして音質追求」

 

 

 

※「究極のオーディオチェックCD 2017」ディキシーランド・ジャズ編のマスターデータを発売中!ACCD2017-A

 

 

 

 

・「DSD5.6MHz/1bit版」 の商品の詳細、ご購入はこちら(mora)
・「PCM192kHz/24bit版」の商品の詳細、ご購入はこちら(mora)
・「PCMハイレゾデータディスク版」の商品の詳細、ご購入はこちら(オントモ・ヴィレッジ)

※「究極のオーディオチェックCD 2017」ディキシーランド・ジャズ編のオープンテープも発売中!STCD-117A

 

 

 

 


「Reel to Reel版」の商品の詳細、ご購入はこちら(オントモ・ヴィレッジ)

※ 過去の「究極のオーディオチェックCD 」ハイレゾ音源ダウンロード配信の詳細はこちらをご参照ください。

Stereo5月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」 

今月の人:松波祥文さん
「玄関を開けるとそこはスピーカーのなかだった--。滑り出しの1行目は音を聴く前にそう決めた。いきなりそう言われてもなんのことかわからないだろうが、当初ぼくも松波祥文さんの説明に当惑し、やっとその意味を呑み込めたのはオーディオルームに通されてからのことだ。…」

Stereo4月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:平井和成

「『ではこちらです』と平井和成さんに案内されて、分かれ道がいくつもあるような長い廊下を歩きようやくオーディオルームに到着した。しかし編集者もカメラマンも一向後から付いて来ない。どうやらちょっとの隙にぼくらを見失って迷子になっていたようだ。まさか家の中でそんなことが起こるとは。広い場所を指して千畳敷と呼ぶことがあるが、たとえではなく実際にそれ以上広いのだ。…」

 

 

Stereo3月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

「映画プロデューサー業と並行して、オーディオ評論の道を歩いてきた貝山知弘さん。その文章には、本業があったからこそ音楽とオーディオを楽しんでいる、趣味人としての余裕がある。そこがいいなぁと思う。きっと「ボワ・ノアール」と名付けられたオーディオルームの音もずいぶんを変わっただろうからと、久方ぶりにお宅にお伺いする今年にした…」。

3月号連載オーディオエクスプローラー FE88 Solを使った自作スピーカー■生形三郎

「FOSTEX FE88-Sol」を使ったバックロードホーン型スピーカーの紹介動画です。
「Stereo」2017年3月号内の連載「Audio Explorer」で筆者の生形三郎氏が設計、制作しました。詳細は本誌でご覧頂けます。

動画内の音声は、すべて、実際のスピーカーから再生された音を録音したものです。
より高音質な音声再生をお楽しみ頂く為に、動画の再生解像度は「HDモード」でご覧下さい。

【収録環境】
両スピーカーユニットの軸上60cmに、それぞれ無指向性マイクを設置して収録。
レコーダー : TASCAM DR-100mk3
マイクロフォン : SHURE KSM141
音楽ソース : 究極のオーディオチェックCD 2014~ハイレゾバージョン
究極のオーディオチェックCD 2016~ハイレゾバージョン
収録・動画作成 : 生形三郎

Stereo1月号掲載 アイテックΛ8.24 for Digitalの使用方法について(林 正儀)

「Stereo 1月号特集内で「イチ押しアクセサリー」として筆者が推薦したアイテックのインシュレーターの使い方にミスがあったので、お詫びして訂正する。上下どちらを上にしても効果は全く変わらないのだが、ベースの面を上にして機器を乗せると滑り落ちる危険性があるため、必ず滑り止めの樹脂を上にしてセットして欲しい」(林)
Λ8.24

Stereo 2月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:佐藤康則さん
「シェルリード専門工房KS-Remastaの代表・柄沢伸吾さんと話をしていると、たびたび「先生」と呼ばれる人物が出てくる。リードワイヤーを購入してくれるだけでなく、遠慮なく意見を言ってくれる存在らしい。その「先生」ことお客さんが佐藤康則さんだった。もはや工房の顧問といえるかもしれない。…」

Stereo1月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」 

今月の人:信野伸之さん
「頂戴したメールには、使用システムの紹介のあとにちょろっと「ほかカセットデッキ約400台」と書いてあった。編集者は懐疑的だったが、僕は信じた。底知れない人が世の中にはたくさんいる。この連載を通してそれを学び続けている。ぼくらはメールの主・信野伸之さんがシステムを構える茨城県の笠間に向かうことにした。…」