stereo 10月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:矢野 優さん

「かなり以前のことだが、REALTOKYOというウェブマガジンに『「新潮」編集長の東京編集長日記』と題し、矢野 優編集長が日常のトピックを綴っていたことがあった。そのなかでぼくは、矢野さんが音楽もオーディオもムチャクチャ好きなことを知った。メインのオーディオは三浦半島・三崎の別宅にあり、写真を見るとその部屋は、リアルな昭和30年代の匂いが漂う古風な和室だった。新潮社にいる知り合いを通して訪問をお願いしてみたところ、快く受けてもらい、夏の真っ盛り、港町に向かうことになった。…」