オントモ・ヴィレッジ新商品のお知らせ

狭い室内でもオーケストラのスケール感が楽しめる!
クラフトの達人、浅生 昉氏が今年最後に贈る
音場創生型バックロードホーン・キット!

エンクロージュアの部材一式に、フォステクス製8㎝ユニット「OMF800P」、ターミナルと接続ケーブル、内部に貼る吸音材が一式揃ったキットです。各部材は高精度で加工され、部材の接合を容易にするダボ打ち方式が採用され、誰でも楽に組めるように仕立てられています。

ホーンの長さは約1.45m。低い周波数までロードが掛っているので、立ち上がりが早く、厚みのある中低音が得られています。ユニットの2個使用と相いまって、90dBを越える高い能率が得られ、小出力のアンプでもダイナミックレンジの広い再生が可能です。

制作者である浅生氏は、「歪みの少ない綺麗な音質で、弦楽器もボーカルも爽やか。楽器の音像はよくまとまり、きちんと配置される。音場は広く深く高く拡がるので、狭い室内空間でも快適な音を楽しめ、オーケストラのスケール感を引き出すことも可能だ。スリムな形状のトールボーイ形なので、セッティングし易く使い勝手のよいバックロードホーンシステムが、容易に作れる。(「Stereo」2018年1月号より)」と評価しています。

音場創生型バックロードホーン (OMF800P付) ASB8002P / 浅生モデル VI
販売価格20,000円(税込21,600円) ※送料込み

【スペック】
・MDF12mm 10枚×2台
・MDF9mm 6枚×2台(側板、スロート板、段板、バッフル板、ベースプレートに使用)
・サイズ: W112×H612×D252㎜(端子含まず)

【付属品】
・内部配線材
・吸音材
・ネジ
・ダボ
・ターミナル

【特典】
[ フォステクス製8㎝メタルコーン ユニット OMF800P(2ペア分) ]
・形式:8㎝コーン型フルレンジ
・インピーダンス:8Ω
・最低共振周波数:117Hz
・再生周波数帯域:fo~32kHz
・出力音圧レベル:83dB/w(1m)
・入力(NOM):5W
・mo:2.38g
・Qo:0.64
・実効振動半径:3.0㎝
・マグネット質量:112g
・総質量:320g
・バッフル開口寸法:φ79㎜


 

 

 

 

制振したい場所に貼るだけの音質改良アイテム。
diskunion Jazz TOKYOでも取扱実績のある制振材。

シール方式となっており、アナログ関連の制振材として制振したい場所に貼るだけの音質改良アイテムです。大きさによって使い分けができるよう、微動な振動の制振にお勧めの「KUROMARU S」モーターや電源トランスなどの顕著な振動の制振にお勧めの「KUROMARU L」をセットとしました。

「(ダイレクト・ドライブ方式のアナログプレーヤーのシェルトップへの制振材として使用したところ)効果の方は癖もなく、カートリッジの音質を変えることもなくS/N比が上がり、ワイドレンジになります(ヴィンテージオーディオ専門店「VintageJoin」代表 キヨトマモル)」※「Stereo」2017年6月号の連載記事より

音質改良アイテム制振材 “KUROMARU” アナログ系セット(L1袋、S2袋)
音質改良アイテム制振材 “KUROMARU” スピーカー・アンプ系セット(S1袋、L2袋)
販売価格 各3,000円(税込3,240円) ※送料別

【スペック】
・原材料:プラスティック
・販売元:VintageJoin


スペーサーでカートリッジをグレードアップ!
3種類の異なる音質を楽しめるセットです。

「Stereo」連載記事の実験から誕生した、ヴィンテージの自然素材を使用した音質チューニングスペーサー。さまざまな素材で比較試聴した結果、国ごとの素材でその国の特徴である音色に変化することが分かり、その中で特に変化が面白かった3つの素材をセットにして商品化。

カートリッジのさらなる音質改良が手軽にできるアイテムです。シェルとカートリッジの間に挟んで振動係数を変化させることによる、チューニング材です。カートリッジのファーストコンタクトとなるシェルとの接点はとても重要で、カートリッジ自身の振動をコントロールすることにより、音質チューニングを狙います。

音質改良アイテムスペーサー “Armonia SPACER” セット
販売価格 3,000円(税込3,240円) ※送料別

【スペックと評価(キヨトマモル氏による)】

JAZZ・BLUES

・硬質紙(1mm厚)
・アメリカ製 50年代ヴィンテージデニム
「奥行き感が増し、余裕のある音。陰影があり、ブルース感がより出る。」

Roots Rock・Folk Blues
・硬質紙(1mm厚)
・アメリカ製 バンダナ素材ヴィンテージコットン
「古臭いアメリカが来た!って感じ。ブルースの雰囲気がよく出る。グルーブ感、馴染んだハーモニカの音。ナローなサウンド。」

UK Rock・Decca
・硬質紙(1mm厚)
・アイリッシュリネン
「不思議とデッカサウンドのような艶のある着飾ったサウンドになりました。ブリティッシュ系には合いそうです。」


「オントモ・ヴィレッジ オンラインショップ」では、この他にもお得で魅力的な商品を多数取り扱っています。現在、キャンペーン実施中!キャンペーン詳細はこちらをご覧ください。

※オンラインショップ年末年始の営業についてのお知らせ

2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)まで、当ショップは冬季休業期間となります。そのため、休暇中にいただいたお問い合わせ、および ご注文につきましては、2018年1月5日(金)以降の対応とさせていただきます。

また、年内の出荷は2017年12月28日(木)10:00までに頂戴したご注文までとさせていただきます。10:00以降のご注文は、2018年1月5日(金)以降、順次出荷の対応とさせていただきますので予めご了承ください。

「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」製作記(番外編)

「オントモ・ヴィレッジ オンラインショップ」で販売しているキヨトマモル氏設計による『パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット』。当初予定していたより素材入手に手間取ってしまい発送が遅くなってしまいましたが、注文された方は既に作り始めているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「Stereo」2018年1月号では、連載記事「craft vintage(クラフト・ヴィンテージ)」にて “MDFエンクロージュアを簡単塗装” と題してその塗装の様子が紹介されていますので、是非参考にしてください。

今回は、その『パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット』を作る上で、実際にスタッフが「やってしまった」失敗例を紹介したいと思います。実に素人くさい失敗をしていますが、そうは言っても人は失敗から学ぶもの。みなさんには失敗をしてほしくないので、「あはは、ばかな失敗してやがる」「こんな失敗するやつが組み立てても出来るんだったら、自分ならもっと上手にできる」とご照覧いただけましたらば、その失敗も報われるというものです…。

※過去の記事もよろしければ併せてご覧ください。

製作記その1「準備から箱の組み立てまで」
製作記その2「パッシブラジエーターを作る」
製作記その3「完成まで」
続編「仕上げでこんなに変わった!」


CASE1:桟が合わない!

撮影用に急いで組み立てているので若干ずれている部分があるのはご容赦いただきたいのですが、これがまあひとつの完成形。前板、天板、側板、底板に、パッシブラジエーター部分を挿させる「桟」の部分を取り付けたところです。

弊社が作成した「組み立て手順書」内で言うと『Step1』の(6)の作業となりますが、

この部分、ぴっちり組み合わさるはずが…
合わない!! 「桟【長】」が、どうしてもはまらない!!

天板、側板、底板をきっちりボンド付けしたはずが、どうも微妙なズレが生じていたようで、それに気づいたときは時すでに遅し。ボンドが乾いてしまっていて、板はもうどうにも動かせない状態となってしまいました。

結局、「桟【長】」を紙ヤスリで研磨してはめることに。最初は「まあ、ヤスリでキレイに削ればいいでしょう」程度に考えていたのですが、いざやってみると桟が小さくてまっすぐ削れないし、外から見える部分ではなかったのが幸いでしたが、それにしても削りすぎて隙間も出来てしまうしでトホホなことに…↓

【結論】「組み立て手順書」内の『Step1』はボンドが乾く前に、一気に仕上げるべき!


CASE2:オニメナットの向きが逆!

ひとつ前の写真の時点で既にお気づきになった方も多いかと思いますが、オニメナットを受ける桟の向きを逆に付けてしまいました。どうしてボンドを付けて板にはめる、まさにそのときに気付かなかったのか…。あのときに戻って、板にはめようとしている自分の手をガシッとつかんで「おいっ!違うだろ!」と言いたい…。

最初の写真に戻りますが、正解はこれですよね。オニメナットの部分は外側ではなく、内側になるようにしないと強度が出なくなってしまいます。

【結論】「オニ」は外…ではなくて、内!


CASE3:パッシブラジエーター木目の向きがバラバラ!

自分でここまで作ることができたのが嬉しくて、スタッフのひとりに「できましたよー!」と自信満々で見せたところ、「これ、なんでパッシブラジエーターの木目の向きが同じ方向を向いてないの?」という非情なる第一声。

おーっ! 確かに…!  言われるまで気付かなかったというのも恥ずかしいけれども、そうゆうところもちゃんと意識してこその自作だよな、と猛省。

「組み立て手順書」『Step2』の(11)の作業では、左右の向きに気を付けてください。

【結論】
上(じゃなくてもいいけど)を向いて貼ろう、(情けなくて)涙がこぼれないように!


CASE4:マホガニーツキ板シール、バックボード紙を失敗してしまった!

「組み立て手順書」『Step2』の(7)と(8)のパッシブラジーエーター部分の作成には特に気を付けて取り掛かっていただきたいのですが、それでもやはり失敗してしまうこともあると思います。私も、最初は緊張していたからか失敗せずにくりぬくことができましたが、二回目は油断したのかまったく上手くくりぬくことができずに、せっかくの素材をダメにしてしまいました。

また、今回は別素材でもお試しいただきたく交換用のバッフルとウレタンエッジをお付けしています。今回の「マホガニーツキ板シール」や「バックボード紙」はどこで入手したらよいのか、ここでお伝えしておきたいと思います。

「マホガニーツキ板シール」 サイズは1セット分でしたら「SSサイズ」で充分です。
「バックボード紙」 サイズは1セット分でしたら「A4規格」で充分です。他社製品でも「1mm厚」でしたら問題ありません。色も音質には関係ありません。主に画材屋さんで取り扱っているようです。


ここに掲載しているのは私個人の失敗をもとにしております。ある程度工作に慣れている人はこんな基本的な失敗をすることなく、もっと簡単に仕上げることができるキットですので、どうぞ安心してお買い求めいただけたらと思います!

パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット(2018年2月10日までは「OMP-600」付)

■ 販売価格9,000円(税込9,720円)
■ MDF9mm カット一式 10枚×2台
■ サイズ: W166×H215×D112㎜(端子含まず)

※年内の発送は12月28日12:00までにご入金いただいたご注文分までとさせていただきます。

オントモ・ヴィレッジ キャンペーンのお知らせ

「オントモ・ヴィレッジ」オンラインショップをご愛顧いただいている皆様へ感謝の気持ちを込めて、オーディオ関連をはじめ、音楽アイテムも含めた全商品を対象とした特典を用意した「オントモ・ヴィレッジ感謝祭」を、来年2月10日まで実施しています。この機会をお見逃しなく!


【特典その1】
期間中に対象オーディオ商品を、3,000円(税抜)以上同時購入していただくと、もれなくミュージック・ペンクラブ賞オーディオ部門受賞の Stereo編 ONTOMO MOOK 「鳴らす力 聴く力」をプレゼント!「こだわりの音楽再生術」をテーマに、オーディオ評論家・貝山知弘氏と音楽評論家・青澤唯夫氏がそれぞれの専門分野を越えて熱く語り合う対談集。お互いのおすすめの音源を聴きながら、アーティストの想いや演奏表現、その曲の真髄を鳴らせているかどうかを議論していきます。


【特典その2】

期間中に「オントモ・ヴィレッジ オンライショップ」で7,000円(税抜)以上同時購入していただくと、次回のお買い物の際に利用できる「10%OFFクーポンコード」をもれなく差し上げます。

※ クーポンコードは、ご入金後、7営業日以内にメールにてお送りいたします。
※ クーポンコードは、紙に印刷されたものではありません。
※ 次回「オントモ・ヴィレッジ オンライショップ」でお買い求めいただく際に、購入画面でコードを入力することでお買い上げ金額から10%分を自動的にお引きします。
※ 2018年8月末日までのお買い物に1回お使いいただけます。
※ オーディオ関連商品だけでなく、ミュージックデータやイラスト等もクーポンコード贈呈の対象となります。


【特典その3】
期間中にエンクロージュア・キットをお買い上げの方には、もれなく対応のスピーカーユニットをお付けします。パッシブラジエーター型エンクロージュア・キットを事前予約されていた方も対象とさせていただきます。

スピーカーユニットプレゼント対象商品はこちら


※オンラインショップ年末年始の営業についてのお知らせ

2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)まで、当ショップは冬季休業期間となります。そのため、休暇中にいただいたお問い合わせ、および ご注文につきましては、2018年1月5日(金)以降の対応とさせていただきます。

また、年内の出荷は2017年12月28日(木)10:00までに頂戴したご注文までとさせていただきます。10:00以降のご注文は、2018年1月5日(金)以降、順次出荷の対応とさせていただきますので予めご了承ください。

「コサギ」、西の空へと飛び立つ… 12/23は大阪・共立電子で視聴会!

「コサギ」・・・コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属に分類される鳥。アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布するが、温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。(Whikipediaより引用)

と、いうわけで関東方面でのイベントでは驚異的な低音で啼いてくれていた「コサギ」が、渡り鳥である本物の「コサギ」よろしく寒い東京を離れ、暖かい大阪へと旅立ってゆきました。約半年振りに大阪へと舞い戻ってゆくわけですが、そこでもきっと素晴らしい啼き声を披露してくれることでしょう。関西のみなさま、「暖かい言うても東京も大阪も気温はそんなに変わらへんで」とのツッコミ、お待ちしております!?

閑話休題!

本ブログでもお知らせしていた、「Stereo×パイオニア×共立電子」のイベントがいよいよ今週末に迫ってきました。このイベントの中で、「コサギ」の試聴会を設計者である炭山アキラ氏の解説を交えて行います。また、「コサギ」に使用している6cmフルレンジスピーカー・ユニット「OMP-600」を開発したパイオニア社のエンジニアが、話題の「DRESSING」シリーズ最新商品を携えて解説をします。

今年最後の見納め、聴き納めとなります。関西地区にお住まいのみなさま、年末の忙しい時期ではありますが是非足をお運びください。ご来場をお待ちしております!


※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!

■ Stereo×パイオニア×共立電子 「3社共催クラフトオーディオイベント 2017冬」

・開催日時:

2017年12月23日(土・祝)10:30 ~ 17:00
<特別試聴会 時間日程(約1時間予定)>
第1回11:00~12:00第2回13:30~14:30第3回15:30~16:30

2017年12月24日(日)10:30 ~ 17:00
<特別試聴会 時間日程(約1時間予定)>
第1回11:00~12:00第2回13:00~14:00第3回14:00~15:00

※登壇講師:炭山アキラ氏(「コサギ」設計者)、パイオニア社エンジニア、ステレオ誌編集者

・入場料:無料、入退場自由、どなたでも入場できます

・会場:大阪・日本橋 シリコンハウス3階「ものづくり工作室」
〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5-8-26


※耳より追加情報!

明日12月22日(金)まで、シリコンハウス1F で「Bonnes Notes DRESSING」ミニ試聴ブースを設置いたします。なにやらおトクな予約キャンペーンを実施している模様。詳しくはこちら

オーディオの総合月刊誌「stereo」2018年1月号は新春特別付録付き!

 

 

 

 

 

■ Stereo 2018年1月号

【特別定価】¥1,300 (税込)
【判型】B5
【発行】2018年1月

【商品コード】051801

 >> 本誌のお買い求めは こちらから

 

【特集】
システムを覚醒させる逸品はどれだ!?
私のイチ押し! アクセサリー2017

(石田善之/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/山之内 正/井上千岳/岩井 喬/生形三郎/ゴン川野/柴﨑 功/炭山アキラ/田中伊佐資/林 正儀/土方久明/村井裕弥/岩出和美[本誌])

価格限定解除アクセサリー「噂のケーブルの実像を報告」(評論家各氏)
これも噂の「TMDの使いこなしを報告」
AET、電源ケーブルの新提案を語る(インタビュアー:炭山アキラ)
Bonnes Notes 新型DRESSINGを聴く(生形三郎)
火の鳥電機 ~オーディオ機材再生の記録~(峰尾昌男)
特別企画 「サブロク1枚対決 快作誕生の軌跡③」(生形三郎)
特別企画 カートリッジ物語「オルトフォン」(井上千岳)
不定期連載 日本縦断パラゴンの旅・2度目の日本縦断前編(村井裕弥)
不定期連載 FAL(日本オーディオ)DACを発売(村井裕弥)

■ stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/貝山知弘/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥[解説])
MCカートリッジ プラタナス 2.0S/オルトフォン MC Windfeld Ti
プリ・メインアンプ マランツ PM8006/アキュフェーズ E-650/ラックスマン L-509X/マッキントッシュ MA8900

■ 連載

藤岡 誠の組み合わせの世界
サウンドフォーカス(1)
・渡辺香津美「トーキョー・ワンダラー」
・ 奥村 愛「デビュー15周年記念コンサート」
MJGミュージック・ジャケット・ギャラリー (植村和紀)
サウンドフォーカス(2)
・福原彰美「ブラームスピアノ小品集」
音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:中ノ内基宏さん(田中伊佐資)
いい音いい場所いいお店「ロンパーチッチ」(上田高志)

新製品ニュース(遠藤正奥/峰尾昌男)
編集部へのお客様 クワドラル(村井裕弥)
レコード藝術2017年レコードアカデミー賞決定
編集部へのお客様 マークレビンソン/レベルオーディオ(井上千岳)
音の余白(岩出和美)
音溝に刻まれた昭和流行歌史(篠田寛一)
今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)
ロック・ポップイワタ塾(岩田由記夫)
テラシマ円盤堂(寺島靖国)
使い方を知る~オーディオの新常識~(福田雅光)
オーディオ・エクスプローラー 新たな音世界を求めて(生形三郎)
ヴィニジャン~アナログの壺~(田中伊佐資)
オーディオクラフト FE208-Sol巨大鳥型「ハシビロコウ」後編(炭山アキラ)
オーディオを科学する「ヘッドフォン最新動向」(柴崎 功)
クラフト・ヴィンテージ(キヨトマモル)

■ 注目製品ファイル

(1)モニターオーディオ Silver100(小林 貢)
(2)マランツ ND8006(岩井 喬)
(3)ティアック UD-505(岩井 喬)
(4)シムオーディオ Neo240i(井上千岳)
(5)タンノイCheviot(林 正儀)
(6)マークレビンソン No.515(井上千岳)

■ ステレオ・ディスク・コレクション

今月の優秀録音(山之内正)
今月の特選盤(石田善之/貝山知弘/鈴木 裕/田中伊佐資/村井裕弥/広瀬大介)
今月の話題盤
[クラシック](浅里公三)/[ジャズ](市川正二)/[ロック・ポピュラー](宇田和弘)/[日本のポピュラー](増渕英紀)
今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)
訂正とお詫び
私の特選!ミュージックファイル 今月の選者:鈴木勝雄
BOOKS
今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)
次号予告
TOWNS

【別冊付録】
はじめようズボラオーディオ
「人には聞けないワイヤレスオーディオ入門」

■ 編集部だより

「OKグーグル」。言葉で話しかけるだけで、情報が摂取できたり、音楽再生ができる時代がやってきた。ホームAIスピーカーである。そこまで行かなくてもブルートゥーススピーカーは大ブームだ。携帯やポータブルデバイスから簡単に音楽が再生できる。その音源は保存系であったり、ストーリーミング系であったりで、そのプログラムは相当広範な可能性がある。世の中どんどんオーディオのワイヤレスかが進んでいるらしい。

この動きは、ハイファイ分野にも押し寄せており、量販や中堅のオーディオメーカーはそちらに軸足を移している。ワイヤレス対応のプリメインや、ネットワークプレーヤー、DAC、スピーカーなどが国内にも数多く登場している。国内といったのは電波行政の厳しい国内という意味で、海外ではすでにかなり一般的なようだ。

ワイヤレスは単に簡単便利というだけではなく、接続という頸木から解き放たれるわけで、ルームインテリアを阻害しないという大きなメリットがあろう。オーディオの大きな障害「ワイフアクセプタンス」もクリアしやすくなるわけだ。それはそうだろう。スピーカーケーブルやラインケーブルが部屋に這い回るのは、マニア以外には受け入れられないだろう。

さて、そのワイヤレスだが、いままで音質上の問題点が大きく取り沙汰されていた。それが最近ではWi-fIやブルートゥース、あるいは独自の方式でいいおとで楽しめるようになった。本格的なハイレゾとは行かないまでもかなりのグレードが可能になった。ということで本号の付録はワイヤレスオーディオの別冊とした。セカンドシステムやリビングルームのオーディオ、デスクトップのサウンドシステムとしてクローズアップしてみた。どんな伝送方法があるのか、使いこなしはどうか、対応機種のあれこれなど一冊まるごと入門編として校正している。

本誌の特集は恒例のベストアクセサリーものだ。昨年登場したオーディオアクセサリーの中から、本誌筆者が進めるベストセレクションを掲載している。また今回価格制限を設けた都合で、対象とならなかった有力製品などを含め、注目モデルも別途掲載している。

>> 本誌のお買い求めは こちらから

さあ、週末は「オーディオの甲子園」、『第8回自作スピーカーコンテスト』へ!

※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
このイベントの様子は、2018年1月19日(金)発「Stereo」2月号で特集されます。


誰が言ったか、「オーディオの甲子園」こと音楽之友社主催「自作スピーカーコンテスト」。確かに、日本全国から作品が寄せられ、その音を、その技を、その形を競い合うところに、どこか甲子園と通ずるものがあるかもしれません。

いよいよ今週末、東京・神楽坂の「音楽の友ホール」にて作品展示&試聴会・授賞式が開催されます。思えば今年2017年は、夏のMOOK付録として2つのスピーカー・ユニットを発売しました。そこで、本コンテストのレギュレーションはそのうちのひとつ、「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」の付録であるパイオニア製6㎝フルレンジOMP-600を指定。9月の応募締切までに、実に多くのご応募をいただきました。ご応募いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

第一次審査、第二次審査の模様は本ブログでもお伝えした通り。残すは12月16日(土)を待つのみです。入場は無料、コンテストに応募されなかった方でも、もちろん歓迎!

今年はなんと、

スペシャルゲスト

が来る予定だとか。誰が来るのかは当日のお楽しみ。みなさまのご来場をお待ちしております!

第一次審査レポートはこちら
第二次審査レポートはこちら


■ 2016年の作品展示会・授賞式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●作品規定

・2017年7月19日発売のMOOK「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」の
付録であるパイオニア製6㎝フルレンジ・スピーカーユニット「OMP-600」のみを使用
・エンクロージュアの高さ・幅・奥行きそれぞれが100㎝以下、総重量30kg以下のもの

●募集部門

「匠部門」
対象:2003~08年「本誌主催・自作スピーカーコンテスト」、2010~13年「本誌付録ユニットによる自作スピーカーコンテスト」において受賞歴がある方の作品。および2014~16年「自作スピーカーコンテスト・一般部門」において第1位を受賞した方の作品

「一般部門」
対象:前述の「匠部門」の対象に該当しない方の作品
※前述の2つのコンテスト受賞時に中学生以下だった方の作品も、「一般部門」の対象

「シンプルワーク部門」
応募規定
【1】本誌主催の自作スピーカーコンテストに初めて応募する方。および過去の本誌主催自作スピーカーコンテストにおいて、書類選考を通過したことがない方の作品
【2】MOOK「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」のP2~9内で標準エンクロージュアとして紹介されている、ダウンファイヤ型Bi-Directionalポート採用エンクロージュア「BSP000」のサイズ(88W×195H×148D㎜)から、幅・高さ・奥行きとも+5㎝以内のバスレフ型/密閉型/無志向型 を採用する作品
※使用するユニットは1ペア(2個)まで
※エンクロージュア素材、仕上げ素材は選択自由。箱の形をした既製の生活用品(収納箱やごみ箱等)の利用も可
※MOOK「スピーカー工作の基本&実例集」付録のエンクロージュアキットや、メーカー製エンクロージュアを使用・再利用したスピーカーは不可

●審査員(敬称略)

石田善之、須藤一郎、小澤隆久、佐藤勇治(ワイエス クラフト)、野原光久(パイオニア株式会社)、岩出和美(月刊ステレオ編集長)

●協賛

池田工業株式会社、パイオニア株式会社、他


■ 第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式

・会場:音楽之友社本社内 音楽の友ホール 〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
・日時:2017年12月16日(土) 12:00~18:00(予定)
・アクセス:東京メトロ東西線 神楽坂駅より徒歩約1分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩約7分、各線飯田橋駅より徒歩約12分
※駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。
・入場:無料(どなたでもご来場いただけます。作品を応募されていない方でもお気軽にどうぞ!)

オーディオサークル『ミューズの方舟』主催 「自作スピーカーコンテスト2017」レポート

故・長岡鉄男氏の呼び掛けにより発足したオーディオサークル『ミューズの方舟』が毎年末に主催する恒例行事「自作スピーカーコンテスト(旧称『サウンドフェスティバル』」が、今年も東京の品川区で行われました。

今年のテーマ(課題)は「Scansperk 5F/8422T01 または 5F/8422T03(Stereo誌2013年8月号付録、オントモ・ヴィレッジ取扱商品)一発」で、応募作品は11作。来場者には事前に投票用紙を渡され、この中から「音質」「アイディア」「ルックス」の3項目で1作品のみ自分がよいと思う作品に投票するというシステムが採られています。そして、前述の3項目を合計した「総得点」も表彰の対象とし、合計4部門での賞レースとなります。

 



内野幸次氏作『KIKKOMAN』
形が某社のロゴに似ていたというところからその名が付けられたという六角形のダブルバスレフ。その形ゆえに斜めカットの回数が増えてカット代がかかったという創作秘話も。

八杉幸浩氏作『LEGO スピーカー39号機』
本コンテストのダークホースともいうべき、LEGOで作られたバックロードホーン。玩具でありながら「硬くて丈夫で鳴きにくい」という特性を備えていると八杉氏は語る。

太田博之氏作『BLANDA MATT(ブレンダマット)』
IKEAの食器(サービングボウル)を球体ボックスとして利用したパッシブラジエーター方式のスピーカー。スタンドには100円ショップのブックエンドを加工。

鈴木智彦氏作『S-066 サムシング』
バックロードでもなく、単なる共鳴管でもなく、TQWTでもバスレフでもない方式の新しい『何か』。「多段共鳴菅」「PST回路」「ひのき材」を搭載した、独自性あふれる力作。
>製作記 「趣味の小部屋 (AudiFill公式ブログ)」

後藤誠人氏作『普通のスパイラルホーン』
壁掛けを前提として作ったという奥行き55mmのスリムなスパイラルホーン。多様な音楽に対応するべく、設計図は基本に忠実な形。「普通の」シリーズ最新作。

白須俊明氏作『アルプス』
知らない人が見たらとてもスピーカーだとは思えないような強烈なルックスと、型破りな構造のバックロード・ホーン。あえて付録ではないユニットで勝負したとのことだが、果たして…!?

倉橋岳彦氏作『ジ~サーク 5』
正五角柱の形をしたバスレフ式。製品のような非常に緻密な仕上がりに「どうやって作ったの?」「本職は職人ですか?」などと多くの人が感心しきり。

田中博志氏作『ラミ壱号』
バッフルとリアバッフルには8mmのアクリル板を使用。シナアピトン合板と組み合わせることで、鳴きを感じない造りに。ダクトにはスパイラルダクトを採用。

内田篤志氏作『FLAT-5』
過去に本コンテストで受賞した「アイディア賞」「ルックス賞」に続く受賞が期待される、両チャンネルサブロク一枚で挑むM字型屏風スタイルの平面バッフルシステム。

谷本裕昭氏作『ポリカスケルトンBSP-2017』
バッフル板を振動しやすい構造を採用した後面解放スピーカーシステム。厚さ1mmのポリカーボネイト板を加工して、低域再生と音場再現を狙う。

上條雄二氏作『ウェーブバスレフ』
ユニットの特性から0.4mmのクラフト紙をウェーブ状の湾曲で振動させることを導き出し、長さや角度に至るまで計算した上で制作された理論派バスレフ。金色に仕上げられたルックスも目を引く。


この中から、来場者が「音質」「アイディア」「ルックス」のそれぞれの分野で、一作品につき一票を投票します(重複投票不可)。さらに、それらを合計した「総得点」の多かった人が表彰されます。

「音質」だけはその場にいないと判断できないですが、どの作品が「アイディア」「ルックス」を受賞したと思いますか?是非このブログをご覧のみなさんも写真をもとに一緒に考えてみてください!!

ではどうぞ!

 

 

 

 

 

考えましたか?あ、まだですか?ではもう少し。

 

 

 

 

そろそろどうでしょうか?
えっ、写真が悪すぎて「ルックス」が良く分からない?
それは私の写真を撮る腕が絶望的に悪いだけなので、ご容赦ください。。。
実物は素晴らしいものばかりです。

では、結果です!

ジャン♪

 

「音質」田中博志氏作『ラミ壱号』
「アイディア」八杉幸浩氏作『LEGO スピーカー39号機』
「ルックス」白須俊明氏『アルプス』

そして、総得点での受賞は「アイディア」で稼いだ八杉幸浩氏作の『LEGO スピーカー39号機』となりました!


衝撃的な結果でしたが、たかがLEGO、されどLEGO。玩具として見落とされがちな素材に着目し、それをオーディオファンの鑑賞の耳に耐えうるレベルまで引き上げたその努力が評価されたのでしょう。八杉さん、「アイディア」「総得点」の二冠、おめでとうございます。

最後に、作者による記念撮影。いずれもレベルの高い、素晴らしい作品ばかりでした。また来年の開催にもご期待ください!

>ミューズの方舟のサイトはこちら

※ここに紹介したイベントは「ミューズの方舟」主催の自作スピーカーコンテストです。音楽之友社主催の自作スピーカーコンテストは、来たる12月16日(土)に神楽坂「音楽の友ホール」にて行われます。

「『ミューズの方舟』主催自作スピーカーコンテスト2017」のお知らせ

※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
___________

オーディオサークル「ミューズの方舟」主催による、恒例の『自作スピーカーコンテスト2017』が、今年も12月に開催されます。

今年のテーマは、北欧のユニットメーカー”Scansperk”の「5F/8422T01、または 5F/8422T03(「Stereo」2013年8月号付録)一発」によるスピーカーシステムで、11名の力作を披露します! 皆さまのご来場をお待ちしております!

■ 『ミューズの方舟』主催自作スピーカーコンテスト2017

・開催日:2017年12月10日(日)
・開場:12:30
・開演:13:00
・終演予定:17:15
・入場料:無料(どなたでもご入場いただけます)

・会場: 品川区立中小企業センター3階レクリエーションホール
〒141-0033 東京都品川区西品川1-28-3

・アクセス:東急大井町線「下神明」駅から徒歩約2分、JR・りんかい線「大井町」駅から徒歩10分
※駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。