夏のムック3部作(「OM-MF5」追加情報あり)

MOOK

 

 

Stereo 編 ONTOMO MOOK
●これならできる特選スピーカーユニット マークオーディオ編
特別付録:マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット

予約受付中!

【発売日】2018年7月19日(木)
【定価】5616円(本体5200+税)
【判型・頁数】B5・24頁

今年もやります! スピーカー工作ムック!!注目のユニットは、話題のマークオーディオ製!

マークオーディオは長年、スピーカーユニット専業メーカーとして数々のヒット製品をリリースしている英国製ユニットメーカー。最近「Stereo」にも度々製品が紹介され今大注目のメーカー。今回の提案企画が、設計者でもあり、オーナーのマーク氏が日本のクラフトファンにぜひ使ってもらいたい、との意気込みと要望で設計した8cmフルレンジモデル。

<本製品の特長>
・マークオーディオが最も得意とするマグネシウム/アルミのハイブリッドコーン採用
・フェライト・マグネットも、三段階あるランクの最上級のものを採用
・実際に1台5,000円(ペア10,000円)で販売されている製品と変わらないクオリティを実現

他のメーカーの同サイズのフルレンジユニットに較べ、駆動性能に優れ、音の分解能(特に高域)が高く、フルレンジユニットにありがちな“広く薄く平均的”な音にならず、各音域でメリハリの利いた、いわゆる「元気な音」を出すことができる。

[主要目次]
●製品開発者に聞く
●製品のユニット紹介(図面含む)
●なぜ今マークオーディオなのか
●作ってみました、聞いてみました(ユーザー作例)
●オーディオ評論家の評価
●8cmに合うエンクロージュアキットは?の詳細を語る

※最新の周波数特性とT/Sパラメータを入手しました。

OM-MF5 T/S parameter

・Revc. = 4Ohm
・Fo = 124 Hz
・Sd = 0.0028 m²
・Vas = 0.9 Ltr
・Cms = 0.80 ㎜/N
・Mmd = 1.96 g
・Mms= 2.05 g
・BL= 2.62 TM
・Qms= 2.58
・Qes= 0.79
・Qts= 0.60
・SPLo= 85.4 dB
・Power = 8 Watts(Nom)
・X max = 3.5 mm (1 way)


 

 

 

tereo 編 ONTOMO MOOK
●スピーカー工作の基本&実例集 2018
特別付録:マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット対応エンクロージュア・キット

予約受付中!

【発売日】2018年7月19日(木)
【定価】4968円(本体4600円+税)
【判型・頁数】A4・24頁

今年もやります! スピーカー工作ムック!!倍音の鋭さに感嘆する!

2018年版のキットはバスレフ型を採用する。特長としては次のようになる。

特長1 【末永く使えるデザイン】
~これまでのキットには無い、高いデザイン性~

V字カットとフロントバッフル45°面取りの採用で、木口を見せないシャープなデザインを纏う。塗装をせずとも、キットを組み立てだけで美しいフォルムのスピーカーが完成する。工作を楽しんだ後も、末永く使用できるとともに、工作ファンだけでなく、インテリア性を重視する一般層へも高い訴求力を備える。コンパクトサイズとなっているため、エントリー層の購入意欲を阻害しない。

特長2 【誰でも簡単に、美しく】~極めて容易かつ美しく仕上がる組み立て手順~
V字カットされた板をテープで留めて接着するだけで、ほとんどの作業が完了する。他の部材も切り込み加工が施されているので、工作が苦手なユーザーでも、簡便かつ、確実に美しく仕上げることが可能。工作難度が極めて低いので、幅広い層へ向けて訴求可能。

特長3 【驚異的な解像度 】~既製品スピーカーに迫る音質~
限られたコストの中で、既製品に負けない音質を確保。エンクロージュア内部に適切な補強を入れるとともに、バスレフ型の弱点を克服するべく、低音の解像度を向上するダンプドバスレフ型を採用。高性能ユニットの素性を活かし、小型ながら65Hzからのフラットな低域特性を確保。音楽再生の要となる低音の下支えを持った、豊かな聴き心地を獲得。また、綿密な計算に基づく寸法設計により、内部の共鳴を効果的に抑え込み、濁りの無い明瞭な音色を再現することが可能。これまでのキットにはない音質的完成度を持つ。

[主要目次]
・1P…目次
・2~5P…組み立てよう! キット組み立て手順解説
・6~7P…鳴らしてみよう! ~置き方で変わる音質。良い音を引き出すテクニック
・8~11P …実践!音質UP① ~身近な素材を使って吸音材を充填&比較試聴
・12~15P…実践!音質UP② ~身近な素材を使ってインシュレーターを自作&試聴
・16~19P…実践!音質UP③ ~身近な塗料で仕上げを実践&試聴
・20~23P…実践!音質UP④ ~内部補強材を自作してさらなる高音質スピーカーへ
・24P…奥付


 

 

 

 

Stereo 編 ONTOMO MOOK
●バックロードホーン・スピーカーをつくる!

予約受付中!

【発売日】2018年7月19日(木)
【定価】1512円(本体1400+税)
【判型・頁数】B5・136頁

自作の醍醐味は、バックロードホーンにあり!ハイスピードサウンドを手に入れる!!

スピーカーシステムのエンクロージュア(キャビネット)の一方式であるバックロードホーン型。故・長岡鉄男氏が自宅のリファレンススピーカーに採用したことのある方式で、スピーカーユニットの性能を発揮させ、多くはハイスピードなサウンドが得られるとされています。

市販スピーカーシステムの多くはバスレフ型や密閉型が採用されていますので、このバックロードホーン型のサウンドを得るには自作するしかほぼありません。本書では自作するに必要な仕組みや設計法などを炭山アキラ氏が紹介しています。

また、設計からのチャレンジだけでなく、D-101SスーパースワンやD-58ES、D-77などの長岡鉄男氏の設計した傑作バックロードホーン・スピーカー図面も掲載しました。

さらに、クラフト系評論家4氏による競作や市販キットも紹介していますので、設計に自信がなくても、ご自身の工作レベルに合わせた作例を選んで自作することができます。ぜひバックロードホーン・サウンドを手に入れて下さい。

[主要目次]
●バックロードホーン・スピーカーの仕組みと設計法
●スピーカーユニットによる違いを作例で知る
●これがオレのバックロードホーン・スピーカーだ!!~評論家4人による競作
●市販バックロードホーン・スピーカーキット紹介
●長岡鉄男バックロードの歴史
●傑作バックロードホーン・スピーカー図面集
 a)長岡鉄男設計20モデル
 b)浅生 昉設計5モデル
●バックロードホーン・スピーカーならこれを聴け!!
ほか

[執筆者]
炭山アキラ氏、浅生アキラ氏、小澤隆久氏、生形三郎氏ほか

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