stereo6月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:斉藤洋一さん

 「『狭くてすみません』と恐縮しながら斉藤洋一さんは地下のリスニングルームへ案内してくれた。そこには、15インチウーハー8発を土台にしたエール音響5ウェイ・ホーンシステムがあった。前方の視界を遮るほどの巨体がドーンと構えている。振り返るとフォステクスの80㎝ウーハーを装着したエンクロージャー2台が重ねてある。それはもうスピーカーなんてもんじゃない。まるでコンテナだった。…」

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