山手線高架下にオーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」オープン!

2018年1月5日(金)、秋葉原と御徒町の中間にある山手線高架下「ものづくりの街 2k540」に、オーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」がオープンしました。

代表はミュージックバードの「オーディオ実験工房」でパーソナリティを務め、「みじんこ荒川」の愛称で親しまれる荒川敬氏。荒川氏はアマチュア時代にスピーカークラフトやケーブル製作で研鑽を積み、メーカー在籍時には数々のオーディオアクセサリを世に送り出し、オーディオ誌への寄稿やオーディオイベントでの司会など、その活躍は多方面に及んでいます。

そんな彼の英知が結実したショップには、荒川氏の手による独創的なオリジナルスピーカーやオーディオケーブルが満載。「リラクゼーションオーディオ」をコンセプトに、アンティーク家具で揃えられた店内には、商品の展示スペースと試聴オーディオシステム、そして工房スペースが絶妙にレイアウトされ、創作現場を間近に見ることができます。オーディオファンと創作者が直に触れあえる、今までにないコンセプトのオーディオショップといえるでしょう。

代表の荒川敬氏。ミジンコ好きが高じて大学・大学院では微生物工学を専攻。「みじんこ」という愛称もそれに由来する。学生時代に訪れた大阪日本橋でんでんタウンがきっかけでオーディオの魅力に惹き込まれ、長岡鉄男氏の設計するスピーカー工作などにのめり込むこととなる。


お店のある「ものづくりの街 2k540 “AKI-OKA ARTISAN”」は、2010年12月にオープンした「ものづくり」をテーマに工房やクリエーターのお店が約50店舗ほど集まったコンセプトアトリエショップです。秋葉原駅と御徒町駅の中間にあります。JRの関連会社が作ったとあって、どこかしら駅仕様?

山手線・京浜東北線・上野東京ラインの高架下スペースを利用した施設で、ときどき上を電車が通過していくのが分かります。

しかしながら、白い壁がまるで美術館にでも来たかのような雰囲気を醸し出しています。駐車場や倉庫としてしか使われない「暗い・汚い・騒音」というマイナスイメージ満載の高架下を、「地域活性化につながる新しい街並の創出」を目的として再生させたとして2011年にはグッドデザイン賞も受賞しています。

「オーディオみじんこ」は、そんな「2k540」のちょうど真ん中あたりのE-2区画にあります。気軽に入れそうな雰囲気です。


店舗に入ると、荒川氏イチオシ商品がお出迎え。


まわりを見渡すと、ユニークなオリジナル商品がずらり。正方形の棚は、荒川氏による自作とのこと。


ひときわ目を惹く華やかなちりめん着せ替えスピーカー。さまざまな専用グリルネットも取り扱っています。


コンセントベースや電源タップも。

ヴィンテージワイヤー使用のRCAケーブルなども揃う。


オリジナルスピーカーは、タモ材を使用。


さりげなくセンスが光るヴィンテージスピーカー。


お好きなCDやレコードをご持参ください!


「お客様の希望に沿ったオーダーメードケーブル、ケーブルの製作代行や修理も積極的に承ります!」

買い物のついでなどにふらっと訪れても充分楽しめるオーディオ工房&ショップ「オーディオみじんこ」。またひとつ、秋葉原周辺を散策する楽しみが増えた!


オーディオクラフトショップ「オーディオみじんこ」
〒110-0005 東京都台東区上野5-9-8 2K540 E-2区画
※JR秋葉原駅・御徒町駅間の高架下「ものづくりの街 2K540」内

・電話:03-6284-2927
・FAX:03-6284-2928
・定休日:毎週水曜日
「オーディオみじんこ」ホームページはこちら

【アクセス】
・JR山手線・京浜東北線・総武緩行線 および 東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「秋葉原」駅より徒歩約6分
・JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅、東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅、都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩約4分
・東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩約3分

※専用の駐車場はありませんので、公共交通機関か最寄りの有料駐車場をご利用ください。

「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」製作記(その3)

完成したときの達成感たるや!

「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」製作記、今回で最終回となります。前回からの続きで、いよいよ完成へと向かいます。


「ゴムエッジ」と「バックボード紙(切り抜き済み)」を貼り付ける作業を行います。「ゴムエッジ」には凸部のあるオモテと凹部のあるウラがありますが、「バックボード紙」を貼り付けるのは凹部のあるウラ側です。

「ゴムエッジ」の凹部と真ん中の穴の間に、写真のようにボンドを塗ります。

「バックボード紙(切り抜き済み)」を貼り付けます。はみ出たボンドは、濡れタオルで拭き取ってください。

ひっくり返すとこのような感じ。こちら側にはみ出たボンドは、のちほどこの上に「マホガニー天然板シール」を貼りますので、拭き取る必要はありません。

「マホガニー天然板シール(切り抜き済み)」を用意し、裏側のシールを剥がして「ゴムエッジ」の凸部の内側に貼り付けます。

このようになります。写真がボケてやや見づらくなってしまい、申し訳ありません。

「ゴムエッジ」の凸部の外側に写真のようにボンドを塗り、背板に張り付けます。

 

このような感じです。木目は、左右で同じ方向に向いていた方が見た目に綺麗ですので、貼り付ける前に木目の方向を決めておいてください。

なお、この時点でも指で軽く押すと、ペコペコと動くのが楽しいです。押すのは、軽く、がいいと思います。自己責任でお願いします。笑
裏側です。


裏板にターミナルを取り付けます。

ハーネスを取り付けます。

付属のヴィンテージ吸音材を詰め込みます。

このような感じになります。
※試作品のため、実際の商品と「桟」の大きさが異なることがあります。

ネジを締めます。
完成しました!

シンプルで簡単に作ることができるのに、完成したときに味わえる不思議な感動と、達成感(個人の感想です)。思わず誰かに「ちょっとこれ見てくれよ」と言いたくなるような、しかも実際に鳴らした音もなかなか良好とのことで、工作初心者でも自信につながるキットと言えるのではないかと思えるものでした!

「製作記」はこれで終了ですが、「仕上げないエンクロージャーは意味がない」と言うキヨトマモルさんが、この試作品を自ら仕上げていただけるとのこと。次回、途中経過をお知らせできたらと思います!


■ 商品名:パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット(OMP-600対応)
■ 販売価格:9,000円(税込9,720円)
■ 発送時期:12月上旬頃予定

■ スペック
・MDF9mm カット一式 10枚×2台
・サイズ: W166×H215×D112㎜(端子含まず)

■付属品
・ターミナル:2個
・スピーカー配線コード:270mm赤2本(各1本)
・スピーカー配線コード:270mm黒2本(各1本)
・ターミナル用止めネジ:計4本
・バッフル交換用止めネジ:計8本
・ゴムエッジ:4個
・マホガニー天然木シール:1枚
・バックボード紙 1mm厚:1枚
・吸音材(ヴィンテージ):2枚

■ 適合ユニット
・ OMP-600 (バッフル開口寸法 φ58mm)
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