オーディオの総合月刊誌「stereo」2019年4月号、好評発売中!

■ Stereo 2019年4月号
表紙:LINN SELEKT DSMシリーズ

【定価】¥972 (税込)
【判型】B5
【発行】2019年3月
【商品コード】051904
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【特集】部屋&セッティング

「部屋&セッティング」と特集テーマだけ聞けば話は単純明快なイメージだが、とかくオーディオはさまざまな要素が絡み合い、ひしめき合うもの。場所は動き出すわけでもないひとつの部屋といっても、ひとつの音をしっかり鳴らしきるためには、広く見る目と近くを見る目、両方の使い分けが重要になってくる。そこでまずは冒頭、3人の本誌筆者の言葉に耳を傾けたい。リスニング環境の整え方、不安な芽の摘み方等々具体的な手法もさることながら、部屋における視点の持ち方の参考となってくるはずだ。

・筆者が語る「部屋での攻め方」
「ニアフィールド的にポジションをとり常に意識するのは吸音と反射のバランス」(生形三郎)
「昨今、部屋といったら『電源ノイズ』『電磁波』等々に対するケアが欠かせない」(鈴木 裕)
「吸音よりは拡散で反射波対策 スピーカーとは反対側の壁にも目を向けて」(山之内 正)

実践! ルームチューニング対決 アコースティックリバイブ × カイザーザウンド(生形三郎)
・良い音楽を聴くための部屋づくり(村井啓一)
・ケーブルセッティングから音場調整まで アクセサリーでグレードアップ(炭山アキラ)


Stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正
:遠藤正奥[解説])

・[ プリ・メインアンプ ] パトス Logos MkⅡ
・[ プリ・メインアンプ ] エレクトロコンパニエ ECI 6
・[ パッシブコントローラー ] フェーズメーション CM-2000
・[ スピーカーシステム ]モニターオーディオ Studio
・[ スピーカーシステム ]アンフィオン Argon3S
・[ スピーカーシステム ]フォーカル Kanta N°1


注目製品ファイル

・[ パワーアンプ ] アキュフェーズ P-4500(井上千岳)
・[ プリアンプ ] メロディ WE2688 SIGNATURE(福田雅光)
・[ スピーカーシステム ] ヤーン 12WP(潮 晴男)
・[ スピーカーシステム ] ディナウディオ Evoke20(小林 貢)
・[ スピーカーシステム ] エラック Vela FS409(潮 晴男)
・[ パワーアンプ ]マッキントッシュ MC312(井上千岳)

・アクセサリーファイル

[ インシュレーター ]ウィンドベル OS-25,OS-50(林正儀)
[ スペーサー ]山本音響工芸 GS-9(林正儀)
[ ステレオヘッドシェル ]シルバーハート モノリス

・新商品ニュース(峰尾昌男)


連載

・ サウンドフォーカス ~音楽とオーディオが出会う時/
「ボサノヴァを奏でるその音が生まれる瞬間」ジャズ・サックスプレーヤー 纐纈歩美(鈴木 裕)
・ザ・グレートコンポーネント「エソテリック、Grandioso P1X、D1Xの核心に迫る」(岩井 喬)
・音の見える部屋 オーディオと在る人 第87回 今月の人:有吉 純さん(田中伊佐資)
・いい音いい場所いいお店「OWL」(上田高志)
・藤岡 誠のオーディオコンポーネンツ
組み合わせの世界 Season2「STUDIOとネオクラシコII」(藤岡 誠)
・カートリッジ物語「音溝のマイスター列伝」 第17回:ナガオカ(井上千岳)
・オヤイデ近藤のオーディオボヘミアン 最終回「TBSの制作現場で活躍するオヤイデケーブル」
・ポップ・ロックイワタ塾 第43回「熱狂的なファンを持つマルチプレイヤー ピーター・ブロデリックの新作は伝説的孤高のミュージシャン アーサー・ラッセルのリビュート」(岩田由記夫)
・今月の変態ソフト選手権 第34回「大編成中心の選択になりがちだが、違ったジャンルにも挑戦」
(炭山アキラ+高崎素行)
・柴崎印! オーディオを科学する「ルームチューンを考える 電磁波吸収、振動抑制、吸音などリスニングルームの音質改善ポイント」(柴崎 功)
・使い方を知る オーディオの新常識「極細スピーカーケーブルをテストする」(福田雅光)
・Stereo AUDIO CRAFT 「最新の16cmフルレンジFE168NSを活用するオーソドックスな形状のバックロードホーン『ASB168NS』」(浅生 昉)
・ヴィニジャン~アナログの壺~ 第68回「ホーボーレコードカフェに集う人々」(田中伊佐資)
・クラフト・ヴィンテージ 第22回「アナログプレーヤー用静電気除去アームの制作」(キヨトマモル)
・テラシマ円盤堂「ガラティーと『空間を叩くドラマー』が切り開く更新スタンダードの世界」(寺島靖国)
・火の鳥電機 STUDY2「電気工作基礎:ハンダ鏝(こて)」(峰尾昌男)
・新感覚オーディオクラフト 俺流スピーカー! 邪道を往く
第4回「ホーントゥイーターを埋め込め」(アクロージュファニチャー 岸邦明×編集部吉野)

 

短期連載

■ バスレフ型禁止のスピーカー競作2018・製作記(最終回)(須藤一郎 )
「”CB’18” 製作記」基本に戻っての小型密閉型ブックシェルフ 塗装もしっかり、が最大の課題 !?

■ どう聴けばいいのか? MQA-CD ~MQA-CDでハイレゾ再生を楽しむためのイロハ~(土方久明)


ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音盤(福田雅光)
・今月の特選盤(石田善之/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/広瀬大介)
・今月の話題盤 [ クラシック ](浅里公三)
・今月の話題盤 [ ジャズ ](岡崎正通)
・今月の話題盤 [ ロック・ポピュラー ](宇田和弘)
・今月の話題盤 [ 日本のポピュラー ](富澤一誠)


注目記事

■「来場者が選ぶ No.1 スピーカー」も発表! MOOK付録スピーカーユニットで競い合う!
第9回自作スピーカーコンテスト 栄誉を手にした名機たち(カラー掲載)
特別企画:MOOK付録スピーカーユニットで競い合う! 第9回自作スピーカーコンテスト
作品展示&試聴会・授賞式 詳細レポート(林 正儀)
特別企画:モノラル駆動バイアンプの実験(石田善之)
■ LINN SELEKT DSMが導く 新たな音楽体験(生形三郎)
■ Stereo編集部の使ってみました BASS Channel Divider編(音楽之友社 編集部「み」)
■ Stereo TOPICS「高音質で甦った、第二次世界大戦下のフルトヴェングラーとベルリンPOの記録」(生形三郎)
■ 今月のSACD~復刻盤編 (岩間哲男)
■ 音の余白に 本誌編集顧問が聴く見る書く!(岩出和美)

■ 次号予告、訂正とお詫び、お知らせ
■ BOOKS
■ TOWN INFORMATION(イベント・オーディオ・トピックス・放送)


編集部だより

4月号はオーディオをやってる人なら誰もが悩みとなる部屋とセッティングについてです。どんな立派なオーディオシステムを持っていても、部屋がダメだと、その実力を発揮できません。さらにセッティングも疎かにすると本当の実力を引き出せてないという事になります。この基本にして奥深い世界で、個性豊かな登場人物たちが、華麗なるセッティング技でオーディオのポテンシャルを引き出します。

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>> 「Stereo」姉妹誌「レコード芸術」は毎月20日発売!併せてご愛読ください。詳しくは こちらから
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「来場者が選ぶNo.1 スピーカー」も発表! MOOK付録スピーカーユニットで競い合う! 第9回自作スピーカーコンテスト 栄誉を手にした名機たち

2018年12月19日を応募締切日として行なわれた、第9回目の月刊ステレオ主催・自作スピーカーコンテスト。今回は昨年7月に弊社より発売されたMOOK「これならできる特選スピーカーユニット マークオーディオ編」の付録スピーカーユニットというレギュレーションの下、「一般部門」と「匠部門」あわせて205通のご応募をいただきました。まことにありがとうございました。

書類による一次審査と、書類&試聴による二次審査を経て2月23日に開催された作品展示&試聴会・授賞式の詳細レポートは Stereo 4月号内の記事をご高覧いただくとして、まずは見事受賞を果たした全作品をここに紹介! 作品展示&試聴会・授賞式にご来場の皆さまの投票によって決定した「来場者が選ぶ№1スピーカー」第1位作品も発表します。


審査員(敬称略)

写真左より、岩出和美(本誌編集部顧問)・生形三郎・石田善之・中島紀夫(フィディリティムサウンド)・須藤一郎


作品規定


2018年7月19日発売のMOOK「これならできる 特選スピーカーユニット マークオーディオ編」の付録であるマークオーディオ製8㎝フルレンジ・スピーカーユニットのみを使用。また、エンクロージュアの高さ・幅・奥行きそれぞれが100㎝以下、総重量30kg以下のもの。


一般部門 第1位

北山真一さん作「ひびき」

オールヒノキ材・五角形加工+カシュー塗料で箱鳴りを味方に。低音獲得を狙う外付け型ネットワークで鬼に金棒。

「工作精度が高く丹念な仕上げが美しい。信号系にも補正を施し8㎝ユニットとは思えない低域の伸びと厚みである。ユニットに鉛のデッドマスを取り付けるなど工夫をし、雑味なく滑らかな音は、特にオーケストラの弦パートが印象的。補正回路無しでもストレートな高い質感ながら、それを通すことで音楽にスケール感とダイナミズムが加わる」(石田)


一般部門 第2位

東山宗一さん作「セブルバ」

発送の原点はスターウォーズ。デザイン性と音質の両得を測るキューブ連結機。

「『スターウォーズ』の惑星タトゥイーンのレーサー「セブルバ」をイメージしたというユニークなデザインには、開放感に優れた出音の雰囲気が重畳するからじつに面白い。軽快な躍動感もハイスピードで楽しい。抜けが良いコーラスの響きの美しさや、心地よい低域の支えも印象的である」(須藤)


一般部門 第3位

塚田郁男さん作「スフィンクス」

点音源で表現される音像をバックロードホーンの低音が下支え。中に仕込んだ大谷石もミソ。

「石像をモチーフとしたユーモラスな作品。モティーフとして猫を扱うだけでなく、優れた音場形成に寄与するヘッド部分、そして、よく伸びた低域を実現する音道が格納された胴体部分など、形状が音質にも直結している点が秀逸だ」(生形)


ステレオ賞

澤 佑亮さん & 高柳祐希さん作「Hexahorn」

大工では困難な形状に3Dプリンターで挑戦! 六角形がテーマのバックロードホーン型システム。

「クラフトも時代が変わりつつある。鋸や鉋からいまや、CADや3Dプリンターである。本機もその典型。複雑なバックロードホーンをコンパクにまとめてある。そのサウンドは、BLホーンのクセを感じさせないフレッシュで、音場感溢れるもの。“鳥型”という言葉を知らない世代がつくった逸品だ」(岩出)


マークオーディオ賞

山田哲也さん作「フラゴン・オマージュ」

2次元CADから3Dプリンターまで。最新系技術で表現されたオマージュ。マークオーディオの祖に捧ぐ・・・・・・

「ジョーダン・フラゴンのデザインをみて、さてどんな音だろうと音出しすると、かなり本格的でした。その違和感こそフラゴンと共通したところか。音域を欲張ってはいませんが、何度も調整したバランスの良さが心地よい。軽すぎてケーブルに負けますが(笑)」(中島)


フィディリティムサウンド賞
作品展示&試聴会・授賞式の来場者投票による
「来場者が選ぶ№1スピーカー」
(W受賞)

尾崎 彰さん作「OJJ SOUND 2018エントリーMODEL」

治具製作、スプルース材の曲げ成形からクリアブラック塗装、鏡面仕上げまで丁寧な仕事ぶりが光る逸品。

「何よりも美しい。治具の数や膨大なプロセスなど、普通ではゴールにたどり着けないレベルの努力ですね。じつは試聴室に持ち帰ってじっくり聴きましたが、やはり材質仕上げの良さや細かい調整に起因する繊細な再生音がしっかり感じとれました。200Hz近辺の落ち込み以外はプロ以上です」(中島)


匠部門 テクニカルマスター賞

海老沢 正さん作「Cyndrome II(振動労無 Ver.2)」

自宅でクラシックが聴けるシステムを! ダブルバスレフ型本体を支える土台は、磁石の反発を利用した免震構造。

「低音感、スケール感が見事。もっともワイドレンジで豊かな低音感が得られていた。注目のポイントは、放出される低音を360度方向に拡散して豊かな低音感を得るために、音を濁したりする2k~3kHz付近の成分を吸音ボックスで処理してしまおうという考え方。システム全体を振動から回避させようという反動キャンセラーも機能している」(石田)

【イベント情報】2/23「第9回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式」開催のご案内

MOOK「これならできる 特選スピーカーユニット マークオーディオ編」(音楽之友社刊)の付録マークオーディオ製8㎝フルレンジ・スピーカーユニットをレギュレーションとした、第9回目となるステレオ主催・自作スピーカーコンテスト。今回もたくさんのご応募をいただきました。ご応募いただいたすべての方に御礼申し上げます。

既に二次審査は終了しております。そして来たる2月23日(土)に一次審査を通過した全32作品が一堂に会し、さらに二次審査を通過した15作品の音出しを行います。入場は無料で、どなたでもご来場いただけます。ぜひ皆様お誘い合わせの上、東京・神楽坂の音楽の友ホールへお気軽にお越しください。

▲ 二次審査の様子。二次審査では、実際に音を出してその音質、形、独自性、手触り・・・・・・さまざまな角度から公平なる審査を行ないます。写真は左奥より、生形三郎氏、中島紀夫氏(フィディリティムサウンド)、岩出和美ステレオ編集顧問、石田善之氏、須藤一郎氏。


「第9回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式」

・開催日時:2019年2月23日(土)
12:30 開場
13:00 開会挨拶、ユニット紹介
13:45 二次審査通過作品試聴(第一部)
14:45 ONTOMO MOOK「これで決まる! 本物の低音力」ご紹介
15:00 (休憩)
15:30 二次審査通過作品試聴(第二部)
16:45 総評・表彰式・閉会
※ プログラム内容は当日の状況により予告なく変更されることがあります
※ 第一次審査通過作品、協賛各社の出展は常時展示いたします
※ このイベントは成功裏に終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

・会場:音楽之友社 音楽の友ホール 東京都新宿区神楽坂6-30

東京メトロ東西線 神楽坂駅(T05)1番出口より徒歩約1分
都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅(E05)A3出口より徒歩約7分
東京メトロ東西線(T06)・有楽町線(Y13)・南北線(N10)、都営大江戸線(E06)
飯田橋駅B3出口より徒歩約11分
JR 飯田橋駅(JB16)西口より徒歩約12分

※当日の交通費はご負担ください。なお、当ホールには駐車場の用意はございません。
公共交通機関をご利用いただくか、最寄のコインパーキングをご利用ください。

・表彰内容(予定):
「匠部門」 テクニカルマスター賞
「一般部門」 第1位/第2位/第3位/他

・作品規定:2018年7月19日発売のMOOK「これならできる 特選スピーカーユニット マークオーディオ編」の付録であるマークオーディオ製8㎝フルレンジ・スピーカーユニットのみを使用。また、エンクロージュアの高さ・幅・奥行きそれぞれが100㎝以下、総重量30kg以下のもの。

・コンテスト募集部門:

「匠部門」

対象:2003~08年「本誌主催・自作スピーカーコンテスト」、2010~13年「本誌付録ユニットによる自作スピーカーコンテスト」において受賞歴がある方の作品。および2014~17年「自作スピーカーコンテスト・一般部門」において第1位を受賞した方の作品

「一般部門」

対象:前述の「匠部門」の対象に該当しない方の作品
※前述の2つのコンテストで受賞時に中学生以下だった方の作品も「一般部門」の対象

・審査員(敬称略):石田善之、須藤一郎、生形三郎、中島紀夫(フィデリティムサウンド

・協賛:池田工業株式会社共立電子産業株式会社、株式会社フィディリティムサウンド吉本キャビネット株式会社(BearHorn)


▲ 前回の作品展示会・授賞式の様子


本誌筆者自作のスピーカー群を、当日授賞式会場で一挙放出!

月刊ステレオやONTOMO MOOKの企画内で筆者により製作された数々の自作スピーカーを、無料で一挙放出します。丁寧につくられた筆者のハンドメイド・スピーカーは、そのままメインスピーカーとして使うも良し、どんどんカスタマイズして自分の色に染め直すも良し! 放出品の引き取りには条件がありますので、下記の事項を必ずご確認ください(詳しい説明は当日にも行います)。

・当日の持ち帰りが可能な方、もしくは、後日 音楽之友社 まで直接引き取りに来ることができる方のみを対象とさせていただきます。
・輸送対応(着払い等の配送)はいたしません。
・スピーカーユニットのみを外しての持ち帰りはご遠慮願います。
・放出品の引き渡しは、イベント内の休憩時間中(15:00~15:30ごろ)に行ないます。
・ひとつの放出品に引き取り希望者が重複した場合は、畏れ入りますが抽選で引き渡し先を決定いたします。

オーディオの総合月刊誌「stereo」2019年2月号、好評発売中!

■ Stereo 2019年1月号

【定価】¥972 (税込)
【判型】B5
【発行】2019年1月
【商品コード】051902
≫ 本誌のお買い求めは こちらから

【特集】<声>

・人は〈声〉を聴かずにはいられない(鈴木裕)
・魅惑の〈声〉ディスク(鈴木裕/石田善之/生形三郎/北村昌美/小林 貢/真保安一郎/田中伊佐資/寺島靖国/福田雅光)
・平面バッフルで聴くボーカル(岩出和美)
・モノラルも聴こう!~ステレオシステムに組込むモノ盤歌もの再生術(キヨトマモル)

【特別企画】沖縄オーディオ見聞録

オーディオスポットに照準を合わせた編集部員が、沖縄に単身足を踏み入れる。
紛れもない、今の沖縄のオーディオ事情をここにお届けする。(編集部・野呂)

・紹介されたお店

コーヒーハウス 響
沖縄県沖縄市八重島2-7-48
営業時間 13:00~19:00(火・土曜日、公休日定休)
クラシックとコーヒーと、復帰前のコザの空気を心ゆくまで

知名御多出横(知名オーディオ)
沖縄県沖縄市中央3-13-11
営業時間 10:00~18:00(日曜日、正月・旧盆定休)
沖縄発のオーディオメーカー、満を持しての活発活動宣言!

音楽喫茶 音猫
沖縄県那覇市首里金城町3丁目22
営業時間 10:00~夕方(日曜日、気分曜日定休)
旨に寄せるダブルウーファのたおやかな音圧

ブラック・ハーレム
沖縄県那覇市牧志2-7-22 コスモビル6F
営業時間 21:00~6:00(1ヶ月に1日、不定休)
昨日も今日も明日も。そのままそこに在るソウルの園

サウンドショップ ヨハナ
沖縄県那覇市古島1丁目24-3
営業時間 10:00~19:00(日曜日定休)
「待つ、丁寧に向き合う」がモットーの老舗オーディオショップ

ハードオフ那覇小禄店
沖縄県那覇市赤嶺1-1-10
営業時間 11:00~21:00(年中無休)
那覇空港から気軽に立ち寄りたい


Stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正
:遠藤正奥[解説])

・[ CDプレーヤー ] デノン DCD-800NE
・[ プリ・メインアンプ ] オゥヴィック U-150
・[ ステレオ・パワーアンプ ]アキュフェーズ P-4500
・[ ステレオ・パワーアンプ ]ヤマハ M-5000
・[ スピーカーシステム ]エラック VELA BS403
・[ MC昇圧トランス ]オーディオテクニカ AT-SUT1000


注目製品ファイル

・[ スピーカーシステム ] JBL 4312G(潮 春男)
・[ レコードプレーヤー ] マグレブオーディオ ML1(井上千岳)
・[ CDプレーヤー ] ロクサン BLAK CD PLAYER(小林貢)
・[ プリ・メインアンプ ] ロクサン BLAK INTEGRATED AMPLIFIER(小林貢)
・[ MCカートリッジ ] オルトフォン SPU Century(井上千岳)
・[ MCカートリッジ ] EMT JSD VM(潮 春男)
・[ スピーカーシステム ] アバンギャルド UNO XD FINO(林正儀)
・[ プリ・メインアンプ ] パトス LOGOS Mk II(鈴木裕)

・アクセサリーファイル

[ デジタルケーブル ]サエク STRATOSPHERE DIG-1/BNG(岩井喬)
[ ラインケーブル ]ゾノトーン 7NAC-ShupremeX(林正儀)
[ 電源ケーブル ]アクロリンク 8N-PC8100 Performante(岩井喬)

・新商品ニュース(峰尾昌男)


連載

・ サウンドフォーカス ~音楽とオーディオが出会う時/
「クロマティックハーモニカの愉悦」クロマティックハーモニカ奏者 山下伶(生形三郎)
・ 音の見える部屋 オーディオと在る人 第85回 兵庫編(2) 今月の人:凪正成さん(田中伊佐資)
・ いい音いい場所いいお店「オーディオ南海 ANNEX MITO」(上田高志)
・オヤイデ近藤のオーディオボヘミアン 第10回「アースケーブルが凄っごいんですよっ!」
・音溝に刻まれた昭和流行歌史 第38回「コロムビアの躍進」(篠田寛一)
・ポップ・ロックイワタ塾 第41回「スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ」(岩田由記夫)
・今月の変態ソフト選手権 第32回「『2018年変態ソフト大賞』1位は…」(炭山アキラ+高崎素行)
・オーディオを科学する「最新デジタルケーブル事情」(柴崎 功)
・ヴィニジャン~アナログの壺~ 第66回「交換針のJICO本社へ行く」(田中伊佐資)
・火の鳥電機 第15回「ノイズを伴い片チャンネルが飛んだプリ・メインアンプ」(峰尾昌男)
・テラシマ円盤堂(寺島靖国)
・新感覚オーディオクラフト 俺流スピーカー! 邪道を往く
第2回「エンクロージュアの容積は聴いて決めろ」(アクロージュファニチャー 岸邦明×編集部吉野)
・クラフト・ヴィンテージ 第20回「ラックスマンハイブリッドAMP用電源フィルターの制作(2)」(キヨトマモル)
・カートリッジ物語・偉人伝 第二回「追悼、森芳久さん」(井上千岳)

不定期連載

■  Stereo Audio CRAFT「16cmフルレンジスピーカー FE108NS 作例」(炭山アキラ)
16cmレギュラーユニットを使用し少ない床面積だがバックロードのよさを楽しめる「グース」の制作

ー 狙い「床面積が小さく製作容易なバックロードホーン」
ー 板材の選択「極めて廉価で堅いバーチクルボード使用」
ー 組み立て「基本的には横方向のU字を4段積み重ねる格好」
ー 試聴「BHらしいスピード感や軽やかさを聴かせる」
ー トゥイーター追加「単体でも充分な高域だがトゥイーターを載せると明らかに質が向上」

【お知らせ】1月26日(土)13:00より、「グース」のお披露目試聴会がコイズミ無線本店で行われます。詳しくはこちらをご参照ください。

短期連載

■ バスレフ型禁止のスピーカー競作2018・製作記(4)(小澤隆久)
「”チャレンジャー” 製作記」
突破口はタンデム方式、密閉の小型でバスレフ型なみの低音を得るために

どう聴けばいいのか? MQA-CD ~MQA-CDでハイレゾ再生を楽しむためのイロハ~(土方久明)
第4回「今、旬な対応モデルを再び集め、MQA-CDの聴こえのよさを探る」

■ もっと低音を!第5回 BASS Channel Dividerを大型本格システムに組み入れる
ー4ウェイ・マルチシステムに組み込んでみた(炭山アキラ)
ー自宅メインシステムの低域増強を企む(生形三郎)

※ 誌面で紹介した BASS Channel Divider は、
2019年2月19日発売の Stereo編 ONTOMO MOOK「これで決まる! 本物の低音力」
特別付録です。


ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音盤(峰尾昌男)
・今月の特選盤(石田善之/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/広瀬大介)
・今月の話題盤 [ クラシック ](浅里公三)
・今月の話題盤 [ ジャズ ](岡崎正通)
・今月の話題盤 [ ロック・ポピュラー ](宇田和弘)
・今月の話題盤 [ 日本のポピュラー ](富澤一誠)


注目記事

■ 鳥型バックロードホーン「チュウサギ」登場 共立電子産業イベントレポート(炭山アキラ)
■ 理科フェスを追え! ~スピーカー甲子園のその後(榎本憲男)
第9回 自作スピーカーコンテスト作品展示&試聴会・授賞式 開催のご案内

■ 音の余白に(岩出和美)
■ 今月のSACD~復刻盤編 (岩間哲男)

■ 次号予告
■ BOOKS
■ TOWN INFORMATION(イベント・オーディオ・トピックス・放送)


編集部だより

2月号の特集は〈声〉です。

オーディオで、いい音で聴きたいと言えば真っ先に思い浮かぶのは声じゃないでしょうか。趣味としてのオーディオの中で録音された声をリアルに再生できた時の興奮は何物にも代えがたい喜びです。そして人間の耳にとって最もダイレクトに感情を揺さぶるのは声だと思います。そんな声の魔力が封じ込められた音源を紹介します。オーディオでどんな声を聴きたいですか?

特別企画は編集部Nたっての希望で沖縄のオーディオ事情を探りました。
乞うご期待!

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>> 「Stereo」姉妹誌「レコード芸術」は毎月20日発売!併せてご愛読ください。詳しくは こちらから
>> 「Stereo」コラボ企画商品のお求めは こちらから

オーディオサークル『ミューズの方舟』主催 「自作スピーカーコンテスト2018」レポート

故・長岡鉄男氏の呼び掛けにより発足したオーディオサークルミューズの方舟主催の「自作スピーカーコンテスト(旧称『サウンドフェスティバル』)が、去る2018年12月9日(日)に東京の品川区で行われました。

今年は「スキャンスピーク 10F/8414G10を1発」というレギュレーションのもと、個性あふれる力作8作が披露されました。来場者には事前に投票用紙を渡され、この中から「音質」「アイディア」「ルックス」の3項目で1作品のみ自分がよいと思う作品に投票するというシステムが採られています。そして、前述の3項目を合計した「総得点」も表彰の対象とし、合計4部門での賞レースとなります。

▲来場者も審査員として投票するシステム。さあ、今年はどのような結果となるのか・・・。


浅川法之氏作『COOL6』
2個対抗型のドロンコーンを内部に設置。低域の補強およびドロンコーンからの中高域の放射による音像定位の乱れを防ぐための工夫として、側面から後方へ向かって6の字型に音を逃がす形が採用されている。その形と、寒色のペイントから連想される「クール」が作品名の由来となっている。

八杉幸浩氏作『LEGOスピーカー69号機』
その名の通り、レゴブロックで作成された内部補強構造のフロントホーン・バスレフ方式スピーカーシステム。特別な工具も必要なく、部屋を汚さず、怪我もせず、パーツを組み替えるだけで気軽にいじって遊べる、しかもオーディオ理論的にもかなっているという特性を最大限に活かしている。

田中博志氏作『CORE壱号』
10mm厚のアクリル板を使用し、SDM(System Direct Mount)方式と、サーボ・パッシブ・ラジエター方式を採用。パッシブユニットを3本、ドライバーと合わせて4本、前後左右に配置。中心の一点(CORE)からエネルギーを発するイメージで、ブレのない力強い低音再生を狙う。

白須俊明氏作『CLCL8 DB-2改』
ダブルバスレフ和紙太鼓スピーカー。ダブルバスレフの第一室はボックス構造とし、第二室の側面・背面は大きくくり抜いて江戸唐紙の最高級手漉き和紙を貼付。スピーカーの振動を制振するのではなく、あえて振動させることで減衰させるという考えのもと、タブーを承知で挑む意欲作。

谷本裕昭氏作『ザウルスBSP-2018』
小型・軽量のバッフル型後面開放スピーカーシステム。スピーカーユニットの振動板に追従して振動するバッフル盤面構造で、B2サイズの紙とスチロール合板を接着剤を使用せず、折り曲げるだけで組み上げたフルオープン構造。キャビネットの表面には「工芸うるし」を数回塗布している。

渡邊倫宏氏作『VIBRA-ARK』
岡山にて創作家具・アンティーク家具修復工房を営む氏の、職人らしい細部まで繊細な配慮が施されたステレオ一体型コンビネーションホーン。贅沢にもオーク、ローズウッド、マホガニーの無垢材を使用。手触り、見た目、機能的にも家具であると同時にもはや楽器。

※『VIBRA-ARK』は販売もしているそうです。詳細はお問い合わせください。
Master of Salvage
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『VA030』(限定生産品)前面板・反射板:ローズウッド 320,000円(税別)
『VA031』 前面板・反射板:カリン(共にローズウッド仕上げ) 240,000円(税別)
『VA032』 前面板・反射板:タガヤサン 220,000円(税別)
W1140 × H350 × D280mm(脚部130mm)

河野雅幸氏作『K-83 鬼斬 Ver.2.0』
広島より参戦。学校の音楽室の環境をスピーカー内部に持ち込んだという、見た目にもインパクト大な「食欲を刺激するスピーカー」。Stereo誌の「工作人間」でも掲載実績があるという初代『鬼斬』のセルフカバー作品で、鬼のように鋸溝を切り込む作業から作品名が付けられたという逸話も。

河辺倉司氏作『SIDBR31W4』
こちらは愛知より参戦。密閉型エンクロージュア内にポリプロピレン製のドームバスレフを取り込むことで、バスレフの欠点でもある歪みの解消を試みたモデル。使用木材はフローリング用の合版。サイズも小さくシンプルな構造ながら、スーパーウーファーを必要としない重低音を目指す。


以上が配布された資料をもとにした簡易説明となりますが、この8作品の中から来場者による「音質」「アイディア」「ルックス」のそれぞれの分野で最もよかったものに対し一票ずつの投票が行われます。さらに、それらを合計した「総得点」の多かった人が表彰されます。

 

結果は・・・

 

 

 

 

 

「音質」河野雅幸氏作『K-83 鬼斬 Ver.20.』
「アイディア」白須俊明氏『CLCL8 DB-2改』
「ルックス」河野雅幸氏作『K-83 鬼斬 Ver.20.』

そして、総得点での受賞は「音質」「ルックス」で圧倒的投票だった
河野雅幸氏作『K-83 鬼斬 Ver.20.』となりました!

「アイディア」の分野で受賞された白須氏は、昨年の作品『アルプス』で「ルックス」賞に続いての受賞でした。そして、来場者のほぼ全員が「音質」「アイディア」「ルックス」のいずれかに投票したのではないかと思ってしまうほど、圧倒的な得票だったのが河野氏の作品『K-83 鬼斬 Ver.2.0』でした。それぞれの分野で一票ずつしか投票できないシステムであるにも関わらず、複数の分野で受賞できたのは、河野氏が元ギタリストだったという「耳」と、印象的なルックスを両立させ得た技術のなせる「業」だったのかもしれませんね。最後は「鬼」が笑うという結果となりました。

受賞のコメントの際に河野氏が、実は先の豪雨で被害を受けてしまったという話をされていました。今回は地方から参加された方も多く、少しでもよいニュースを故郷に持ち帰っていただけたらと思うばかりです。

>ミューズの方舟のサイトはこちら

※ここに紹介したイベントは「ミューズの方舟」主催の自作スピーカーコンテストです。音楽之友社主催の自作スピーカーコンテストは、2019年2月23日(土)に神楽坂「音楽の友ホール」にて行われます。

【イベント情報】12/9 「ミューズの方舟」主催自作スピーカーコンテスト 2018

オーディオサークル「ミューズの方舟」が主催する自作スピーカーコンテスト2018が開催されます。

今年のテーマは、「SCANSPEAK 10F/8414G10を1発 使用したスピーカー」。

「10F/8414G10」は高級フルレンジとして、最新の設計思想に基づいて造られたユニットです。フルレンジでありながら優れた高域表現は、名門SCANSPEAKならではのもの。

8名の発表者の力作を、見て、聴いて、評価して、自作スピーカーの楽しみを満喫しましょう!


「ミューズの方舟」主催 自作スピーカーコンテスト2018

・開催日:2018年12月9日(日)
・開場:12:30
・開演:13:00(終演予定 17:00)
・入場料:無料(どなたでも入場可能です)
※このイベントは成功裏に終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。

・場所: 品川区立中小企業センター 3階レクリエーションホール
〒141-0033 東京都品川区西品川1-28-3
東急大井町線下神明駅から徒歩約2分
JR・りんかい線大井町駅から徒歩約10分
※ 駐車場はご用意できませんので、公共の交通機関をご利用ください。

・お問い合わせ先:ミューズの方舟(実行委員:井上) muses-ark@mbr.nifty.com
・ミューズの方舟ブログ:http://d.hatena.ne.jp/musenohakobune/

※音楽之友社主催の「自作スピーカーコンテスト」(2019年2月23日開催予定)とは別のイベントです。

MOOK付録ユニットで競い合う! 第9回「自作スピーカーコンテスト」開催のお知らせ

今年7月に発売された Stereo編 ONTOMO MOOK「これならできる特選スピーカーユニット マークオーディオ編」の特別付録『マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット』をレビュレーションとした、月刊ステレオ主催の「自作スピーカーコンテスト」を開催します。

今年の募集部門は「匠」「一般」の計2部門。下記の作品規定に従って作品を製作し、写真や図面、レポート等必要事項を「自作スピーカーコンテスト係」宛てお送りください。書類による一次審査と、試聴をまじえた最終審査を行い、来年2月に開催される作品展示会・授与式にて各賞を発表します。


作品規定

・2018年7月発売の Stereo編 ONTOMO MOOK「これならできる特選スピーカーユニット マークオーディオ編」の付録である『マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット』のみを使用
※使用するユニットの個数は無制限ですが、使用されるユニットの数で評価はいたしません。
・エンクロージュアの高さ・幅・奥行きそれぞれが100cm以下、総重量30kg以下のもの

■ 募集部門

「匠部門」
対象:2003年~2008年「本誌主催・自作スピーカーコンテスト」、2010年~2013年「本誌付録ユニットによる自作スピーカーコンテスト」において受賞歴のある方の作品。および、2014年~2017年「自作スピーカーコンテスト・一般部門」において第1位を受賞した方の作品

「一般部門」
対象:前述の「匠部門」の対処に該当しない方の作品
※前述のコンテスト受賞時に中学生以下だった方の作品も「一般部門」の対象となります

■ 必要書類(両部門共通)

・スピーカーの完成写真
・製作過程がわかる写真
・内部構造がわかるようなもの(図面、工程写真など)
・作品の紹介文(特徴、アピールポイント、苦労した点など)

■ 必要記載事項(両部門共通)

応募部門、氏名、年齢、職種、連絡先の郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス

■ 締切り

2018年12月19日(水)必着

■ コンテスト応募先

<郵送>
〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
株式会社音楽之友社 Stereo編集部「自作スピーカーコンテスト」係 宛て

メールでの応募・問合せはこちらへ

※ 一次審査の結果は通過者のみの連絡とさせていただきます


作品展示会・授賞式概要

■ 日時:2019年2月23日(土) 12:30~18:00(予定)
■ 場所:音楽之友社 音楽の友ホール
■ 表彰内容(予定):「匠部門」テクニカルマスター賞 「一般部門」第1位/第2位/第3位 他
■ タイムスケジュール:未定
■ 審査員(敬称略、予定):石田善之、須藤一郎 他
■ 協賛:未定

▼ 昨年の作品展示会・授賞式の様子

オーディオの総合月刊誌「stereo」2018年9月号、好評発売中!

 

 

 

 

 

■ Stereo 2018年9月号

【定価】¥972 (税込)
【判型】B5
【発行】2018年8月
【商品コード】051809

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【特集】いまを生きる長岡鉄男流

・いまに残る、長岡流の轍~長岡鉄男 直筆の書
・長岡スピーカー愛好者の生態系
・長岡スピーカーの感動はいまも鮮明に(羽田圭介 [小説家] )
・長岡番編集者が語る長岡サウンドの魅力(最上鉦三郎/小川洋)
・読者投稿・私と長岡流
・長岡鉄男が選んだベスト・バイ・コンポ(村井裕弥)
・スワンの誕生(炭山アキラ)
・スワン型マトリックススピ-カー MX-101を作る(編集部)
・長岡鉄男 ソフトを聞く(村井裕弥)

【特別企画】

・コラボ企画 ステレオ時代@ステレオ試聴室
 ~今を生きる!? PCMプロセッサー&80年代B級アイドル(藤木TDC/編集部)
・デノンPMA-800NE、DCD-800NE、DNP-800NE “800シリーズ”の「進化と継承」(石田善之)
・TAOC創業35周年企画「制振と整振!音と科学の融合」
・第9回自作スピーカーコンテスト 開催のお知らせ
・Stereo × パイオニア × 共立電子 3社共催クラフトオーディオイベントレポート(炭山アキラ)
・演奏の意図まで聴きとりたい!飯田有抄のデスクトップ環境改善奮闘記(飯田有抄×生形三郎)


Stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正
:遠藤正奥[解説])

・[ アナログプレーヤー ] プロジェクト 2Xperience SB S-shape
・[ SACDプレーヤー ] アキュフェーズ DP-750
・[ プリアンプ ] パス XP-12
・[ ステレオ・パワーアンプ ] ロクサン K3 Power AMP
・[ スピーカーシステム ] タンノイ ARDEN


注目製品ファイル

・[ レコードプレーヤー ]  オーディオテクニカ AT-LP7(岩井喬)
・[ スピーカーシステム ]  FOCAL Aria906PW(小林貢)
・[ フォノイコライザー ]  PASS XP-17(潮晴男)
・[ アナログプレーヤー ] Tien Audio TT5 + Viroa 10inch(岩井喬)

・アクセサリーファイル
 [ テストレコード/PC用測定ソフト ] analogmagik(潮晴男)
・新製品ニュース(峰尾昌男)


連載

・ザ・グレート・コンポーネント「ソナス・ファベール AIDAⅡ」(潮晴男)
・音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:和田雅文さん(田中伊佐資)
・MJGミュージック・ジャケット・ギャラリー [ 最終回 ] (植村和紀)
・マランツPM-12 徹底試聴(山之内正)
・オヤイデ近藤のオーディオボヘミアン
・いい音いい場所いいお店「ノートランクス」(上田高志)
・サウンドフォーカス「キャメロン・カーペンター」(生形三郎)
・カートリッジ物語「フェーズメーション」(井上千岳)
・ポップ・ロックイワタ塾(岩田由記夫)
・今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)
・テラシマ円盤堂(寺島靖国)
・使い方を知る~オーディオの新常識~(福田雅光)
・ヴィニジャン~アナログの壺~(田中伊佐資)
・柴崎印!オーディオを科学する「真空管を科学する」(柴崎功)
・クラフト・ヴィンテージ(キヨトマモル)
・火の鳥電機(峰尾昌男)
・音の余白に「女性ジャズボーカル」(岩出和美)

・編集部へのお客様(石田善之):ファインオーディオ ポール・ミルズ
FYNE AUDIO  Technical Director  Dr. Paul Mills


ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音(山之内 正)
・今月の特選盤(石田善之/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/村井裕弥/広瀬大介)
・今月の話題盤 [ クラシック ](浅里公三)
・今月の話題盤 [ ジャズ ](市川正ニ)
・今月の話題盤 [ ロック・ポピュラー ](宇田和弘)
・今月の話題盤 [ 日本のポピュラー ](増渕英紀)


・今月のSACD~復刻盤編 (岩間哲男)
・私の特選! ミュージックファイル 今月の選者:村井裕弥
・次号予告
・BOOKS
・TOWNS


編集部だより

9月号は、亡くなられてから約20年経った今なお、多大な影響力を持つカリスマオーディオ評論家長岡鉄男特集です。長岡氏が日本のオーディオ界に残した大きな足跡を改めて振り返るとともに、氏の魅力とその人物像を様々な証言や視点から炙り出します。永久保存版。

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MOOK付録スピーカーユニットで競い合う! 「第8回 自作スピーカーコンテスト」 受賞作品はこれだ

去る2017年12月16日、東京神楽坂にある「音楽の友ホール」にて、音楽之友社月刊ステレオ主催の「第8回 自作スピーカーコンテスト」が行われました。

読者が付録のスピーカーユニットで競い合う自作スピーカーコンテストは、年に一度ずつ回を重ね、今回で早や第8回目。今回のレギュレーションは、2017年7月に発売されたムック「これならできる特選スピーカーユニット パイオニア編」の付録スピーカーユニット「OMP-600」。

前回同様、「一般部門」「シンプルワーク部門」「匠部門」の3部門で応募受付を行なったところ、この6㎝径フルレンジの料理に挑んだ212通もの応募が、受付締切日までに寄せられました。

ここでは6人の審査員による審査を経て見事受賞の栄冠に輝いた9作品と、「作品展示&試聴会・授賞式」(詳細レポートは「Stereo」2018年2月号掲載)にて行なわれた来場者投票により決定した「来場者が選ぶ№1スピーカー」第1位作品を紹介します。


審査員

向かって右から 石田善之氏、須藤一郎氏、佐藤勇治氏(ワイエス クラフト)、小澤隆久氏、野原光久氏(パイオニア株式会社)、岩出和美(「Stereo」誌編集長)



「一般部門」 第1位
当日の来場者投票による「来場者が選ぶ№1スピーカー」第1位
尾崎 彰さん作『OJJ SOUND 2017エントリーMODEL』

「オーソドックスなバスレフ方式ながらしっかりとしたフレーム構造で、バッフル素材の選び方やラウンドした側面など工作精度も見事。素人の域を脱したペイントも美しい。歪み感、雑味感を伴うことのない充分な低域のエネルギーがあり、音は今回もっとも素晴らしい出来栄えだった」(石田・評)


「一般部門」 第2位 後藤義博さん作『小さなダンプ』

「往年の銘機、テクニクス7のウーファー部構造をキャビネットの参考に、充分な低音再生を実現している。板厚は30㎜もあるが響きが自然で素晴らしくバランスのとれた音質を評価。名前の通り小型で重量感溢れる作品」(佐藤・評)


「一般部門」 第3位 大嶋和彦さん作『小鳥ちゃん』

「3㎜厚のシナ合板を用いたコンパクトサイズのバックロードホーン。工作の精度も高く仕上げも美しい。低域の音圧が心地よく伝わってくる。低重心な音場をベースに艶っぽさを秘めた音像のしなやかな質感も好印象である」(須藤・評)


「シンプルワーク部門」 第1位 渡辺陽太さん作『prot 1』

「音の分離が良く、各楽器の音色の違いがよくわかった。教会の残響(試聴時の音源)も濁りがなくきれいに響き、ボーカルも品位を感じる音。ユニットを後方からも支えた効果や、丁寧に音質調整を行なったことが感じられる良い作品だった」(小澤・評)


「ワンダフルで賞」 塚田郁男さん作『愛犬型スピーカー [ブヒブヒ] いやしMAX』

「飼い犬がモデルで、耳はリフレクターという発想の遊び心と工作の楽しさを結びつけたポイントを評価したい。頭部分は五角形、胴は八角形だが、内部はボイド管を巧みに活用してLR二分割。ダブルバスレフで充分な低音感が得られている」(石田・評)


「パイオニア賞」 海老沢 正さん作『福音電機 六型拡声器』

「“サイレンサーモジュール”という斬新的な方式を取り入れた作品で、その理論は特に背圧の高い今回のスピーカーには有効であると思います。音の面では特定の帯域が強調されることもなく、特にジャズ系のソースで音の粒立ちも良く、心地よい鳴りっぷりでした。今後さらに追い込んでもらい、当該手法の確立を期待します」(野原・評)


「パイオニア賞」 砺波浩二さん作『目が点』

「積層板で造形されたキャビネットは大変ユニークで、手づくりでしか表現できない独創性を感じさせる形状となっています。音質は大変バランスの取れた音づくりになっており、どのジャンルのソースも心地よく聴くことができました。造詣手法と音の方向性について、今後の参考になる作品でした」(野原・評)


「ステレオ賞」 田中敏文さん作『DD Boombox [なきむしロボット] 』

「左右一体型のラジカセ型スピーカーに小型アンプを組み合わせたモデル。左右の仕切り壁が変形であること、バスレフポートが伸縮するあたりにベテランの味が垣間見える。そして充実したステレオ再生を実現、文字通りステレオ賞とした」(岩出・評)


「敢闘賞」 柏木 健さん作『置き方色々、和の風合い、陶器スピーカー』

「陶器の肌触りや美しい紋様が素敵な球形のバスレフタイプ。自然な音場の展開が好印象である。音域のバランスも素直で美しい。ジャズボーカルの艶っぽさを秘めたハスキーさの雰囲気も心地よい。オケの迫力にも負けない」(須藤・評)


オーディオライターゴン川野氏による本コンテストの詳細と、審査通過全作品は「Stereo」2018年2月号をご参照ください。なお、「匠部門」は全体のレベルが上がったためかコンテスト史上初の「該当なし」となりました。

オーディオの総合月刊誌「stereo」2018年2月号、好評発売中!

 

 

 

 


■ Stereo 2018年2月号

【定価】¥972 (税込)
【判型】B5
【発行】2018年1月
【商品コード】051802

 >> 本誌のお買い求めは こちらから


【特集】
この音を、聴け
あなたのオーディオライフを変えるかもしれないこの3枚

(ピーター・バラカン/生島 昇/石田善之/宇田和弘/生形三郎/岡崎正道/篠田寛一/鈴木 裕/炭山アキラ/高橋慎一/武田清一/田中伊佐資/田中宏和/富澤一誠/中澤十志幸/福田雅光/古俣 修/前泊正人/増渕英紀/峰尾昌男/編集部)

・「来場者が選ぶ№1スピーカー」も発表! MOOK付録スピーカーユニットで競い合う! 第8回自作スピーカーコンテスト受賞作品はこれだ!
・[不定期連載] 日本縦断パラゴンの旅・2度目の日本縦断中編(村井裕弥)
・カートリッジ物語「ゴールドリンク」(井上千岳)
・[特別企画]「サブロク1枚対決 快作誕生の軌跡④」(小澤隆久)
第8回自作スピーカーコンテスト作品展示会・授賞式詳細レポート(ゴン川野)
新作バックロード「サマリー」登場!~共立電子イベントレポート~(炭山アキラ)


Stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥 [解説])

・[SACDプレーヤー] マッキントッシュ MCD350
・[フォノイコライザー] CSポート C3EQ
・[モノーラル・パワーアンプ] フェーズメーション MA-1500
・[スピーカーシステム] B&W 707S2/クリプトン KX0.5/ダヴォン Studio


連載

・藤岡 誠の組み合わせの世界
・音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:磯 恭一さん(田中伊佐資)
・いい音いい場所いいお店「アンダンテラルゴ」(上田高志)
・MJGミュージック・ジャケット・ギャラリー(植村和紀)

・新製品ニュース(遠藤正奥/峰尾昌男)
・テラシマ円盤堂(寺島靖国)
・音溝に刻まれた昭和流行歌史(篠田寛一)
・ロック・ポップイワタ塾(岩田由記夫)
・今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)
・オーディオを科学する「新録音や新レーベルなど制作最新動向」(柴崎 功)
・使い方を知る~オーディオの新常識~(福田雅光)
・オーディオ・エクスプローラー 新たな音世界を求めて(生形三郎)
・ヴィニジャン~アナログの壺~(田中伊佐資)
・クラフト・ヴィンテージ(キヨトマモル)
・音の余白(岩出和美)
・火の鳥電機(峰尾昌男)
・TOPIC イベント&新店舗


注目製品ファイル

【1】ワーフェデール Diamond 11.1(井上千岳)
【2】エステロン YB(山之内正)
【3】ゴールドリング E1、E3(小林 貢)
【4】アキュフェーズ AC-6(井上千岳)
【5】ダイヤトーン DS-4NB70(鈴木 裕)
【6】ヤマハ R-N803(生形三郎)
【7】タンノイ EATON(林 正儀)


ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音(峰尾昌男)
・今月の特選盤(石田善之/貝山知弘/鈴木 裕/田中伊佐資/村井裕弥/広瀬大介)
・今月の話題盤
 [クラシック](浅里公三)/[ジャズ](市川正二)/[ロック・ポピュラー](宇田和弘)/[日本のポピュラー](増渕英紀)
・今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)
・私の特選!ミュージックファイル 今月の選者:広瀬大介
・次号予告
・LP新譜情報 ゲスト:田中伊佐資
・BOOKS
・TOWNS


編集部だより

 いつもの年であれば、「年間ベストソフト」セレクションを実施しているのだが、今年は若干趣向を変えている。

例年はレギュラー筆者による、前年度のベストセレクションというコンセプトであった。これはひとつの伝統といえるのだが、回を重ねる度に、そのセレクションはある程度固定した範囲から選ばれるようになり、若干変化に乏しいきらいも出てきた。そこで今年の特集としては、筆者を見直しをはかり、その筆者のオリジナルのテーマという視点でセレクトする企画とした。

 今回の新しい筆者としてピーター・バラカンさんと田中宏和さん、高橋慎一さんが参加している。ピーターさんはご存知の通りブロードキャスターであり音楽評論家。常に新しい音楽注目していると同時に、ジャンルにこだわらない音楽、アコースティック的に面白い音楽を紹介し続けているのは周知の通りだ。オーディオでもいくつかのメーカーとコラボして、定期的なイベント「ア・テイスト・オブ・ミュージック=ATOM」を実施している。

 田中さんは任天堂の初期のゲームから音楽を担当してきたクリエーターであり、多くのヒットを生み出したことで名高い。そして本誌の多くの写真を撮影している高橋カメラマン。カメラマンであると同時に、音楽誌の執筆者であり、映画プロデューサー、音楽プロデューサーとマルチタレントである。近作の映画「キューバップ」は世界的に評価を受けている。もちろんお得意の音楽ジャンルはキューバということで、本誌であまり取りあげることのなかったジャンルを紹介して頂いている。その他レギュラー陣もよりオリジナリティ溢れる選択をしているのでお楽しみいただきたい。

 好評連載の「カートリッジ物語」は英国のゴールドリング社だ。創業110年を超える歴史は、オーディオブランドでも最古といえる歴史を持つ。それより古いというと、国内では日本コロムビア、海外ではウエスタンエレクリックやRCAといった名前が浮かぶ。そんな歴史あるブランドがいまも存続しているのは英国ならではのことがらであろう。そのゴールドリング国内では、あまり認知されることが少なかった。その理由は、アナログオーディオではよりMCの高級なブランドに人気が集中したことが上げられる。またアナログ氷河期に輸入元も多くのアクティビティーを発揮してこなかったことも一因だ。
輸入元がナスペックに変わり、同ブランドの製品群に再度注目があたるようになった。英国流の地味だけど、リーズナブルプライスでハイクオリティという伝統を具現している点が好ましい。本企画ではその詳細についてレポートしている。

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