MOOK付録スピーカーユニットで競い合う! 「第8回 自作スピーカーコンテスト」 受賞作品はこれだ

去る2017年12月16日、東京神楽坂にある「音楽の友ホール」にて、音楽之友社月刊ステレオ主催の「第8回 自作スピーカーコンテスト」が行われました。

読者が付録のスピーカーユニットで競い合う自作スピーカーコンテストは、年に一度ずつ回を重ね、今回で早や第8回目。今回のレギュレーションは、2017年7月に発売されたムック「これならできる特選スピーカーユニット パイオニア編」の付録スピーカーユニット「OMP-600」。

前回同様、「一般部門」「シンプルワーク部門」「匠部門」の3部門で応募受付を行なったところ、この6㎝径フルレンジの料理に挑んだ212通もの応募が、受付締切日までに寄せられました。

ここでは6人の審査員による審査を経て見事受賞の栄冠に輝いた9作品と、「作品展示&試聴会・授賞式」(詳細レポートは「Stereo」2018年2月号掲載)にて行なわれた来場者投票により決定した「来場者が選ぶ№1スピーカー」第1位作品を紹介します。


審査員

向かって右から 石田善之氏、須藤一郎氏、佐藤勇治氏(ワイエス クラフト)、小澤隆久氏、野原光久氏(パイオニア株式会社)、岩出和美(「Stereo」誌編集長)



「一般部門」 第1位
当日の来場者投票による「来場者が選ぶ№1スピーカー」第1位
尾崎 彰さん作『OJJ SOUND 2017エントリーMODEL』

「オーソドックスなバスレフ方式ながらしっかりとしたフレーム構造で、バッフル素材の選び方やラウンドした側面など工作精度も見事。素人の域を脱したペイントも美しい。歪み感、雑味感を伴うことのない充分な低域のエネルギーがあり、音は今回もっとも素晴らしい出来栄えだった」(石田・評)


「一般部門」 第2位 後藤義博さん作『小さなダンプ』

「往年の銘機、テクニクス7のウーファー部構造をキャビネットの参考に、充分な低音再生を実現している。板厚は30㎜もあるが響きが自然で素晴らしくバランスのとれた音質を評価。名前の通り小型で重量感溢れる作品」(佐藤・評)


「一般部門」 第3位 大嶋和彦さん作『小鳥ちゃん』

「3㎜厚のシナ合板を用いたコンパクトサイズのバックロードホーン。工作の精度も高く仕上げも美しい。低域の音圧が心地よく伝わってくる。低重心な音場をベースに艶っぽさを秘めた音像のしなやかな質感も好印象である」(須藤・評)


「シンプルワーク部門」 第1位 渡辺陽太さん作『prot 1』

「音の分離が良く、各楽器の音色の違いがよくわかった。教会の残響(試聴時の音源)も濁りがなくきれいに響き、ボーカルも品位を感じる音。ユニットを後方からも支えた効果や、丁寧に音質調整を行なったことが感じられる良い作品だった」(小澤・評)


「ワンダフルで賞」 塚田郁男さん作『愛犬型スピーカー [ブヒブヒ] いやしMAX』

「飼い犬がモデルで、耳はリフレクターという発想の遊び心と工作の楽しさを結びつけたポイントを評価したい。頭部分は五角形、胴は八角形だが、内部はボイド管を巧みに活用してLR二分割。ダブルバスレフで充分な低音感が得られている」(石田・評)


「パイオニア賞」 海老沢 正さん作『福音電機 六型拡声器』

「“サイレンサーモジュール”という斬新的な方式を取り入れた作品で、その理論は特に背圧の高い今回のスピーカーには有効であると思います。音の面では特定の帯域が強調されることもなく、特にジャズ系のソースで音の粒立ちも良く、心地よい鳴りっぷりでした。今後さらに追い込んでもらい、当該手法の確立を期待します」(野原・評)


「パイオニア賞」 砺波浩二さん作『目が点』

「積層板で造形されたキャビネットは大変ユニークで、手づくりでしか表現できない独創性を感じさせる形状となっています。音質は大変バランスの取れた音づくりになっており、どのジャンルのソースも心地よく聴くことができました。造詣手法と音の方向性について、今後の参考になる作品でした」(野原・評)


「ステレオ賞」 田中敏文さん作『DD Boombox [なきむしロボット] 』

「左右一体型のラジカセ型スピーカーに小型アンプを組み合わせたモデル。左右の仕切り壁が変形であること、バスレフポートが伸縮するあたりにベテランの味が垣間見える。そして充実したステレオ再生を実現、文字通りステレオ賞とした」(岩出・評)


「敢闘賞」 柏木 健さん作『置き方色々、和の風合い、陶器スピーカー』

「陶器の肌触りや美しい紋様が素敵な球形のバスレフタイプ。自然な音場の展開が好印象である。音域のバランスも素直で美しい。ジャズボーカルの艶っぽさを秘めたハスキーさの雰囲気も心地よい。オケの迫力にも負けない」(須藤・評)


オーディオライターゴン川野氏による本コンテストの詳細と、審査通過全作品は「Stereo」2018年2月号をご参照ください。なお、「匠部門」は全体のレベルが上がったためかコンテスト史上初の「該当なし」となりました。

さあ、週末は「オーディオの甲子園」、『第8回自作スピーカーコンテスト』へ!

※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
このイベントの様子は、2018年1月19日(金)発「Stereo」2月号で特集されます。


誰が言ったか、「オーディオの甲子園」こと音楽之友社主催「自作スピーカーコンテスト」。確かに、日本全国から作品が寄せられ、その音を、その技を、その形を競い合うところに、どこか甲子園と通ずるものがあるかもしれません。

いよいよ今週末、東京・神楽坂の「音楽の友ホール」にて作品展示&試聴会・授賞式が開催されます。思えば今年2017年は、夏のMOOK付録として2つのスピーカー・ユニットを発売しました。そこで、本コンテストのレギュレーションはそのうちのひとつ、「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」の付録であるパイオニア製6㎝フルレンジOMP-600を指定。9月の応募締切までに、実に多くのご応募をいただきました。ご応募いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

第一次審査、第二次審査の模様は本ブログでもお伝えした通り。残すは12月16日(土)を待つのみです。入場は無料、コンテストに応募されなかった方でも、もちろん歓迎!

今年はなんと、

スペシャルゲスト

が来る予定だとか。誰が来るのかは当日のお楽しみ。みなさまのご来場をお待ちしております!

第一次審査レポートはこちら
第二次審査レポートはこちら


■ 2016年の作品展示会・授賞式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●作品規定

・2017年7月19日発売のMOOK「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」の
付録であるパイオニア製6㎝フルレンジ・スピーカーユニット「OMP-600」のみを使用
・エンクロージュアの高さ・幅・奥行きそれぞれが100㎝以下、総重量30kg以下のもの

●募集部門

「匠部門」
対象:2003~08年「本誌主催・自作スピーカーコンテスト」、2010~13年「本誌付録ユニットによる自作スピーカーコンテスト」において受賞歴がある方の作品。および2014~16年「自作スピーカーコンテスト・一般部門」において第1位を受賞した方の作品

「一般部門」
対象:前述の「匠部門」の対象に該当しない方の作品
※前述の2つのコンテスト受賞時に中学生以下だった方の作品も、「一般部門」の対象

「シンプルワーク部門」
応募規定
【1】本誌主催の自作スピーカーコンテストに初めて応募する方。および過去の本誌主催自作スピーカーコンテストにおいて、書類選考を通過したことがない方の作品
【2】MOOK「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」のP2~9内で標準エンクロージュアとして紹介されている、ダウンファイヤ型Bi-Directionalポート採用エンクロージュア「BSP000」のサイズ(88W×195H×148D㎜)から、幅・高さ・奥行きとも+5㎝以内のバスレフ型/密閉型/無志向型 を採用する作品
※使用するユニットは1ペア(2個)まで
※エンクロージュア素材、仕上げ素材は選択自由。箱の形をした既製の生活用品(収納箱やごみ箱等)の利用も可
※MOOK「スピーカー工作の基本&実例集」付録のエンクロージュアキットや、メーカー製エンクロージュアを使用・再利用したスピーカーは不可

●審査員(敬称略)

石田善之、須藤一郎、小澤隆久、佐藤勇治(ワイエス クラフト)、野原光久(パイオニア株式会社)、岩出和美(月刊ステレオ編集長)

●協賛

池田工業株式会社、パイオニア株式会社、他


■ 第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式

・会場:音楽之友社本社内 音楽の友ホール 〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
・日時:2017年12月16日(土) 12:00~18:00(予定)
・アクセス:東京メトロ東西線 神楽坂駅より徒歩約1分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩約7分、各線飯田橋駅より徒歩約12分
※駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。
・入場:無料(どなたでもご来場いただけます。作品を応募されていない方でもお気軽にどうぞ!)

「ハイレゾパーク with 8cmクラブミーティング」がはじまりました!

※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
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いよいよ今日から12月ですね!なんだか今年もあっという間に年の瀬になってしまったような感覚です…。さて、何度か本ブログでも告知しております、手づくりオーディオの祭典「ハイレゾパーク with 8cmクラブミーティング」。

本日から明日まで、東京・神保町の「書泉グランデ 7Fイベントホール」にて行われています。忙しいこの時期の開催で大変恐縮ではございますが、ほんの短い時間だけでも日常を忘れオーディオの世界を堪能していただけたらと思います。皆様からのお越しを、心よりお待ちしております。

豪華スペシャルプログラムもお見逃しなく!

【ハイレゾパークスペシャルプログラム(特別セミナー) 】

《12月1日(金)》

●15時30分~16時30分
音質は? 再生方法は? どんな曲が揃う? そろそろMQAが気になってきた!
講師:ハイレス・ミュージック 鈴木秀一郎氏

●17時00分~18時00分
パイオニアから登場した新製品紹介 & 『コサギ』と『スーパースワン』の聴き比べ
特別ゲスト:パイオニア 野尻和彦氏

●18時30分~19時30分
8cmスピーカーの低音拡張テクニックとサブウーファーのうまい使い方
講師:フォステククスカンパニー 乙訓氏
フォステククスショールーム 荒谷氏

12月2日(土)
●13時00分~14時00分
音質は? 再生方法は? どんな曲が揃う? そろそろMQAが気になってきた!
講師:ハイレス・ミュージック 鈴木秀一郎氏

●14時30分~15時30分
オントモ・ヴィレッジ新製品紹介 & 『コサギ』と『スーパースワン』の聴き比べ」
ゲスト講師:VintageJoin キヨトマモル氏

●16時00分~17時00分
8cmスピーカーの低音拡張テクニックとサブウーファーのうまい使い方
講師:フォステククスカンパニー 乙訓氏
フォステククスショールーム 荒谷氏


■ ハイレゾパーク with 8cmクラブ ミーティング

・開催日時: 12月1日(金) 11:00~20:00 / 12月2日(土) 11:00~18:00
・入場料:無料(入退場自由)
・主催:ハイレゾパーク実行委員会 電話03-5412-7887
・会場 神田神保町 書泉グランデ 7F イベントホール 
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-2
・アクセス:都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩約1分
※神保町駅A7出口を出ていただき、靖国通りを秋葉原方面に進み、1分ほどで右手に見えます。
※専用駐車場のご用意はありません。公共交通機関か有料駐車場をご利用ください。

「第8回 自作スピーカーコンテスト」第二次審査レポート

来たる12月16日(土)に行なわれる「第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式」を前に、先月行われた第一次書類審査を通過した作品を、実際に音を鳴らして評価する第二次審査が音楽之友社視聴室にて行われました。


審査員は、石田善之氏


須藤一郎氏


小澤隆久氏


佐藤勇治氏(ワイエスフラフト )


野原光久氏(パイオニア サウンドビジネス担当部長)

といった錚々たる5名により審査されました。

「音」のみならず、ときには近くに寄って「よく出来てるなあ」「これはどうなっているんだ?」などと話しながら、その形状、仕組み、肌触りに至るまであらゆる方向から作品を評価。


作者に敬意を表しつつ、作品と向かい合う姿は真剣そのもの。


さあ、今年はどのような結果となるか…!? 「第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式」は、12月16日(土)です!

■ 第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式開催のお知らせ

・表彰内容(予定)
1.「匠部門」:テクニカルマスター賞 他
2 .「一般部門」:第1位、第2位、第3位 他
3. 「シンプルワーク部門」:第1位、第2位、第3位 他

・会場:音楽之友社本社内 音楽の友ホール 〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
・日時:2017年12月16日(土) 12:00~18:00(予定)
※当初12:30からとお知らせしておりましたが、都合により12:00からに変更となりました。
・アクセス:東京メトロ東西線 神楽坂駅より徒歩約1分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩約7分、各線飯田橋駅より徒歩約12分
※駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。
・入場:無料(どなたでもご来場いただけます。作品を応募されていない方でもお気軽にどうぞ!)

【詳細続報】手づくりオーディオの祭典「ハイレゾパーク with 8cmクラブミーティング」

※このイベントは大盛況のうちに終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
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雑誌、楽譜、書籍の出版社「音楽之友社」と、オーディオおよびビジュアルに関連する趣味の専
門誌出版社「ステレオサウンド」は、来たる12月1日(金)、2日(土)の二日間にわたり、東京・
神田神保町の大型総合書店「書泉グランデ」7階ホールにて、手づくりオーディオの祭典「ハイレ
ゾパーク with 8cmクラブ ミーティング」を開催いたします。

今回のイベントではこれら雑誌の付録を用い、いい音を実現するためのノウハウ提供とさまざまな実例の展示、各種パーツ類の販売が実施される予定です。また、新しい音楽ソフトの規格MQA方式によるハイレゾ音源を体験しよう」というテーマを設定、さらに良い音で音楽をお聴きいただくこと
ができるよう工夫しています。

また、出展社ごとにテーブルを設置し、オーディオ関連機器の試聴、解説を実施。いい音を手軽に楽し
むために何を揃え、どう使えばいいのか、そして本格的な発展のさせ方を理解し、実践できるよう
来場者のみなさまをリードします。

音楽之友社としては、前回の「 8cmクラブミーティング」に続き、オントモ・ヴィレッジブースを設置。様々なグッズを取り揃えてお待ちしております。話題の「サウンド・ドキュメント 日本の自衛隊」復刻版(2枚組)/「富士総合火力演習」点検射(45回転)【アナログセット(LP)】」も販売します。しかも、書泉グランデさんのレジを通すこともあり、今回はカード支払いが可能

特別プログラムでは、『コサギ』と『スーパースワン』の試聴のほか、

12月1日(金)17:00よりパイオニア 野尻和彦氏を迎えてサウンドクオリティアップグレーダー「DRESSING(ドレッシング)」最新機種の紹介と、ダウンファイア型Bi-Directionalポート・エンクロージュア「BSP000」の試聴、12月2日(土)14:30よりVintageJoin代表キヨトマモル氏を迎えて「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」の解説と試聴、を行います。「仕上げないエンクロージャーは意味がない」と語るキヨト氏が、本ブログでも紹介している試作キットを仕上げて持ってきてくれる予定ですので、どうぞご期待ください。

また、フォステクスからのデモンストレーションとして、「8cmスピーカーの低音拡張テクニックとサブウーファーのうまい使い方」と題し、小口径スピーカーの特徴を活かしながら、弱点である低域方向のレンジをいかに伸ばすかをテーマに解説していただきます。まずは小口径ならではの長所を感じていただき、一方で、どうしても不足する部分を認識していただきます。その上で、フォステクスの小型サブウーハー PM-SUBmini2 を用いて不足する部分を補います。特に自作ファンには抵抗感のあるアクティブ・サブウーハーですが、上手に使うことでとフルレンジの良さ、小口径の良さを損なうことなく「質の高い」低音再生が可能になります。どのようにセッティングし、カットオフやボリュームをどのようにするのか… などショールームの試聴会でも好評のプログラムから特に参加者の反応が良かった内容を抽出するとのことで、日ごろ低音やサブウーファーの使い方で悩んでいらっしゃる方には耳より情報が得られるかもしれません。

■ 今回のイベントではこんなことをやります!

・ 各雑誌付録の基本的な使い方、作り方の説明、ガイダンス
・ 雑誌付録を活かすための周辺機器、オプション製品の展示とご案内(販売)
・ 今、大きな話題を集めている、小型PCラズベリーパイの始め方講座
・ フェイスブックグループ「8cmクラブ 懇談」
・ 会場限定 お買い得商品の特別販売

<特別プログラム>

■2017年12月1日(金)
・【第一回】15:30~16:30
「音質は? 再生方法は? どんな曲が揃う? そろそろMQAが気になってきた?」
講師:ハイレス・ミュージック 鈴木秀一郎氏

・【第二回】17:00~18:00
「パイオニアから登場した新製品紹介 &『コサギ』と『スーパースワン』の聴き比べ」
特別ゲスト:パイオニア 野尻和彦氏

・【第三回】18:30~19:30
「8cmスピーカーの低音拡張テクニックとサブウーファーのうまい使い方」
講師:フォステククスカンパニー 乙訓氏/フォステククスショールーム 荒谷氏

■2017年12月2日(土)
・【第一回】13:00~14:00
「音質は? 再生方法は? どんな曲が揃う? そろそろMQAが気になってきた?」
講師:ハイレス・ミュージック 鈴木秀一郎氏

・【第二回】14:30~15:30
「オントモ・ヴィレッジ新製品紹介 &『コサギ』と『スーパースワン』の聴き比べ」
特別ゲスト:VintageJoin キヨトマモル氏

・【第三回】16:30~17:00
「8cmスピーカーの低音拡張テクニックとサブウーファーのうまい使い方」
講師:フォステククスカンパニー 乙訓氏/フォステククスショールーム 荒谷氏

■ 出展予定(2017年11月27日現在)

・Meridian ハイレスミュージック 株式会社
・フォステクス フォステクスカンパニー
・N2 Factory 株式会社 N2 Factory
・emerge+ 株式会社 あおごち
・Olasonic 株式会社 インターアクション
・エス・アイ・エイ 有限会社 エス・アイ・エイ
・株式会社 伊藤屋国際
・株式会社 プラストワーク
・e-onkyo music
・ラズパイオーディオの会
・Stereo 株式会社 音楽之友社
・DigiFi 株式会社 ステレオサウンドDigiFi 株式会社 ステレオサウンド

■ ハイレゾパーク with 8cmクラブ ミーティング

・開催日時: 12月1日(金) 11:00~20:00 / 12月2日(土) 11:00~18:00
・入場料:無料(入退場自由)
・主催:ハイレゾパーク実行委員会 電話03-5412-7887
・会場 神田神保町 書泉グランデ 7F イベントホール 
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-2
・アクセス:都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩約1分
※神保町駅A7出口を出ていただき、靖国通りを秋葉原方面に進み、1分ほどで右手に見えます。
※専用駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用いただくか、有料駐車場をご利用ください。
https://www.shosen.co.jp

■ 8cmクラブとは…

8cmクラブは「いじれるオーディオ、遊べるオーディオ」をコンセプトに誕生した、フェイスブックの新しいグループです。「8cm」といっても、異なるサイズのユニットを排除するとか、スピーカーに限定するというものではありません。「いじれるオーディオ、遊べるオーディオ」が実現するのであれば、どんなことでも投稿可能。「8cm」は、一つの象徴としての表現です。

「8cmクラブ」への参加に特別な資格はありません。所有しているオーディオ機器に関する制限や条件もありません。好きな音楽をいい音で聴きたい、その情熱だけあればOKです。メーカー、輸入商社、出版社、編集者の方々などの商業利用にも制限は設けていません。誰でも参加できます。イベントの告知や、商品の販売促進などにお使いいただいて構いません。

本格オーディオへの入口となる、情報交換とコミュニケーションの場。それが、この「8cmクラブ」です。

フェイスブックをされていない方でも「8cmクラブ」のグループページを閲覧することは可能です。【+グループに参加】というボタンを押して管理人から承認が得られ次第、書き込みや投稿が可能になります。自慢の自作スピーカーをここで公開してみませんか !?

【フェイスブックページはこちら】https://www.facebook.com/groups/8cm.club/

今年も多くの力作が出揃った!「第8回 自作スピーカーコンテスト」第一次審査レポート

回を重ねるごとにユニークかつバラエティに富んだ作品が送られてくる「自作スピーカーコンテスト」も、早いもので今年で8回目を迎えます。今年のお題は、2017年7月発売のMOOK「これならできる 特選スピーカーユニット パイオニア編」の付録であるパイオニア製6cmフルレンジ・スピーカーユニット「OMP-600」を使用した自作スピーカーです。

応募は9月末で締め切っておりますが、今年も実に多くの応募がありました。例年に同じく各審査員が書類にすべて目を通し、その上で合議を行ったものの、やはりそれぞれ甲乙つけがたく今年も審査員を大いに悩ませた模様。

応募者のレベルが上がり、敷居が高くなったことを考慮して昨年より「シンプルワーク部門」が追加され、「匠部門」「一般部門」「シンプルワーク部門」の3部門での賞レースとなりましたが、約3時間ほどの協議の末に、すべての応募作品の中から「匠部門」より6作品、「一般部門」より17作品、「シンプルワーク部門」より3作品を厳選。(※作品数は最終的な調整で変動することがあります)

第一次審査を通過した作品は、11月に行われる第二次審査へと進み、いよいよ12月のコンテストを迎える流れとなります。審査を通過した方には、音楽之友社ステレオスタッフより連絡がありますので、今しばらくお待ちください。

※今年の審査員は、写真左奥より 小澤隆久氏、佐藤勇治氏(ワイエスフラフト )、写真右奥より 野原光久氏(パイオニア サウンドビジネス担当部長)、石田善之氏、須藤一郎氏。

本ブログでは、第二次審査の様子も報告する予定です。

■ 第8回 自作スピーカーコンテスト 作品展示&試聴会・授賞式開催のお知らせ

・表彰内容(予定)
1.「匠部門」:テクニカルマスター賞 他
2 .「一般部門」:第1位、第2位、第3位 他
3. 「シンプルワーク部門」:第1位、第2位、第3位 他

・会場:音楽之友社本社内 音楽の友ホール 〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
・日時:2017年12月16日(土) 12:00~18:00(予定)
※当初12:30からとお知らせしておりましたが、都合により12:00からに変更となりました。
・アクセス:東京メトロ東西線 神楽坂駅より徒歩約1分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩約7分、各線飯田橋駅より徒歩約12分
※駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。
・入場:無料(どなたでもご来場いただけます。作品を応募されていない方でもお気軽にどうぞ!)

オーディオの総合月刊誌「Stereo」2017年11月号 好評発売中!

[特集]秋のオーディオクリニック
コンポの点検から修理工房紹介

①オーディオ問診票 ~あなたの装置が正常に機能しているか調べる方法(石渡博)
②秋恒例!オーディオ修理工房を訪ねて
HardOff新潟紫竹山店(新潟市)
A&Vテクニカル(八王子市)
アイテック(厚木市)
CMJ(さいたま市)
③機器のセルフチェックはこの一枚で! 
オーディオチェック・ディスク便覧(生形三郎)
④オーディオメーカーのコンポ保証制度と修理の現状を探る
アキュフェーズ、ラックスマン(上田高志)
“月刊ステレオの音”が楽しめるラジオ 集合! ミュージックバードの広場へ
Bonnes Notes 新型DRESSINGを聴く (生形三郎)
カートリッジ物語「ダイナベクター」(井上千岳)
ベルリンで目撃したオーディオの現在・未来~IFA2017を廻って(山之内 正)
スピーカーコンテスト作品展示会・授賞式の案内

■ stereo試聴室★話題の新製品を聴く

 (石田善之/貝山知弘/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥(解説))

[CDプレーヤー]オーディオラボ 8300CD
[プリ・メインアンプ]オンキヨー A-9150/オーディオラボ 8300A/ラックスマン L-505uX
[スピーカーシステム]モニターオーディオ Silver200/エラック ADANTE AS-61/ソナス・ファベール Amati Tradition

■ 連載

 The Great Component「ピエガの故郷を訪ねて」(石田善之)

藤岡 誠の組み合わせの世界
サウンドフォーカス 塚谷水無子「トッカータとフーガ~バッハオルガン作品集Ⅱ」(生形三郎)
音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:藤井宏樹さん(田中伊佐資)
いい音いい場所いいお店「新空間」(上田高志)
MJGミュージック・ジャケット・ギャラリー (植村和紀)
編集部へのお客様 アバンギャルド(鈴木 裕)
編集部へのお客様 モニターオーディオ/ロクサン(小林 貢)
音溝に刻まれた昭和流行歌史(篠田寛一)
ロック・ポップイワタ塾(岩田由記夫)
今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)
音の余白に(岩出和美)
テラシマ円盤堂(寺島靖国)
オーディオを科学する「TIASに見る最新アナログ事情」(柴崎 功)
使い方を知る~オーディオの新常識~ (福田雅光)
オーディオ・エクスプローラー 新たな音世界を求めて (生形三郎)
ヴィニジャン~アナログの壺~ (田中伊佐資)
クラフト・ヴィンテージ (キヨトマモル)
オーディオクラフト FE208-Sol使用バックロードホーンの製作(浅生 昉)
149 火の鳥電機 (峰尾昌男)

■ 注目製品ファイル

①ラックスマンL-509uX2(井上千岳)
②キャッスル Knight1(林 正儀)
③PASS X350.8(小林 貢)
④オルトフォン MC Windfeld Ti(鈴木 裕)
⑤エソテリック E-02(井上千岳)
⑥マークオーディオ ネイチャーコレクションズ(林正儀)
新製品ニュース(遠藤正奥/峰尾昌男)

■ STEREO TOPIC 

フォステクス オーダーカラーモデルを全国のプレミアムショップにて受注開始(編集部)
オントモ・ヴィレッジニュース

■ ステレオ・ディスク・コレクション

 今月の優秀録音(峰尾昌男)
今月の特選盤(石田善之/貝山知弘/鈴木 裕/田中伊佐資/村井裕弥/広瀬大介)
今月の話題盤
[クラシック](浅里公三)/[ジャズ](市川正二)/[ロック・ポピュラー](宇田和弘)/[日本のポピュラー](増渕英紀)
今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)

私の特選!ミュージックファイル 今月の選者:角田郁雄
次号予告/訂正とお詫び
LP新譜情報 ゲスト:村井裕弥
BOOKS
TOWNS

■ 編集部だより

本号の特集は、この2年、11月号で取材掲載している「メンテナンス&修理」の最新版である。近年オーディオの動向は落ち着き、新製品一辺倒の風潮から、良い物を長く使っていこうという意識が高くなった。さらに、ビンテージ市場に注目が集まり、それらをレストアする、オーバーホールするといった動きも盛んである。そこで注目が集まるのが、オーディオメーカーの保証や修理対応である。さらに、修理メンテナンスを引き受けてくれる工房も、だ。

 以前から、音楽ファンに愛されてきたラックスマンの38FDの修理事情や交換球についてはこの分野で話題になってきた。皆さん「長く使いたい」、「修理したいが、音が変わるのはごめんだ」といったアンビバレンツな状況が出現した。さらに近年は、オーディオブーム全盛の頃人気を博したサンスイのアンプ群である。この修理が可能かどうか微妙な時代になってきた。そうした事情があり修理が、オーディオ業界の大問題になっている。

 オーディオ機器は基本電機製品だ。当然メーカーの保証する寿命とか、経年による不具合は必ずある。ということで本来ならばある程度の年数で買い換えるのが筋である。しかし基本は基本で、オーディオ機器は愛用品という側面もあり、長く愛着を持って音楽芸術を再生するという部分が重要となる。

 電機製品であるから、古くなれば様々な危険がともなう。しかし耳に馴染んだ愛機はそうそう捨てられるものではない。ひょっとすると一生使い続ける方も多いのかも知れない。そこで安全性や、不具合を修正する、メンテナンスやオーバーホール、修理といった作業が重要になる。ここではそれら修理についての現状を特集している。

 その中で注目して頂きたいのは、ラックスマンとアキュフェーズを例に取った、保証サービスの実例である。愛着のあるオーディオ製品を長く使っていただくため、保証期間の延長や、中古品所有者への便宜が盛り込まれている。今後高級オーディオ製品のあり方を問うシステムを報告した。

本誌のお買い求めはこちらから→ https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/stereo/