Stereoブログでも、毎度おなじみのアコースティックデザインシステム主催のacoustic audio forum。本年最後となる今回は、「低音再生」に関する考察を、以下の2部構成にて展開するとのことだ。
■第15回 acoustic audio forum
A. 低音の再生の難しさ~部屋との関係ー石井式オーディオルームの設計手法~
B. ピュアオーディオにおけるスーパーウーファーの使いこなし
~ECLIPSE TD725SWMK2を起用して~
■主催者からのコメント
A、Bのパートともにハイレゾ再生音源を視聴しながら、1時間ずつにて構成します。
オーディオ再生において、低音の再生コントロールの困難さはベテランの人ほどその難しさをみにしみてわかっているようです。
それは単にスピーカーや アンプなどのオーディオ機器に依存した解決手法では限界があるということがわかってくるからです。スーパーウーファーはホームシアターでは使えても、ピュアオーでディオで使いこなしている人は多くはないようです。
足りない低音をサブウーファーで補おうということは発想は簡単ですが、思うようにいかず後戻り・断念してしまったオーディオファイルも多いのではないでしょうか?
低音の存在の仕方は部屋の形で決まる・・・・・・・・・
まさに低音再生は機器・セッティング・部屋といった各々の相関関係を無視してかたることはできないという事実があります。今回のオーディオフォーラムでは、この難しいテーマに挑みます。
「石井式オーディオルーム」の設計手法はこれらの解決に大きな手助けとなります。
■使用機材
ネットワークプレイヤー / スフォルツァート DSP-03
NAS / DELA N1Z
プリアンプ / アキュフェーズ C-2420
パワーアンプ / アキュフェーズ P-4200
スピーカー / B&W 805Diamond
■[日時]
12/26 (金) 19:00 ~ 21:00
■[会場]
アコースティックエンジニアリング・ショ-ル-ム
東京都千代田区九段北2-3-6 http://www.acoustic-eng.co.jp/
■[予約・問い合わせ先]
アコースティックデザインシステム オーディオフォ-ラム担当者まで
TEL 03-3239-2021
お問い合わせはメール、またはお電話でお申込みください。
※定員に達し次第締め切り