もはや毎年2月号恒例となりました付録「究極のオーディオチェックCD」。2016年のテーマは『心に響く音』。音質のクォリティはもちろんのこと、音に集中するための最も大事なエモーショナルな部分を追及しました。様々な観点から心に響く音を収録。目を閉じてじっくりと音に集中していただけたらと思います。
Stereo2月号
特別定価1350円(本体1250円)
1月19日発売
音楽之友社
特別付録:究極のオーディオチェックCD 2016
[本誌内容]
特別企画:どこまで鳴らしきれるか!? 究極のオーディオチェックCD2016 徹底解説
特集:2015年の音質/音楽的な優秀作品勢揃い! 本誌執筆陣が選んだ「ベスト5ディスク」
収録内容その1
フリージャズ編
スガダイロー
ピアニスト。米バークリー音楽大学に留学。帰国後渋さ知らズ、鈴木勲OMA SOUNDで活躍し、坂田明や森山威男、田中泯とも共演を重ねる。2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(二階堂和美 参加)発表。自己のトリオでの活動のほか、向井秀徳、中村達也、志人、灰野敬二、U-zhaan、MERZBOW 等と即興対決を行う。2011年『スガダイローの肖像・弐』でメジャーデビュー、2012年志人との共作『詩種』、2013年 飴屋法水、近藤良平、酒井はな、contact Gonzoなど身体表現家との共演。2014年「山下洋輔×スガダイロー」、2015年「Suga Dairo Solo Piano at Velvetsun」を発表。FMヨコハマにて「ジャズニモマケズ」放送開始。舞台「ペール・ギュント」音楽担当。http://sugadairo.com/
東保光
スガダイロートリオのベーシストとして活動するほか、様々なグループやセッションでサポートを務める。
自身のプロジェクトとして自作曲を演奏する活動を積極的におこない、日本に古くから伝わる文化のコンセプトを取り入れた西洋楽器と日本の楽器によるアンサンブル『古事変奏集団』を主催。日本の祈りとダンスの音楽イベント『古事変奏プロジェクト』では、作曲のほかに演出も手掛け、意欲的な作品やイベントを制作している。
池澤龍作(drum.objects)
幼少の頃に体感した自由な発想で表現する音楽家を敬愛し、自らも志すようになる。古澤良治郎、大坂昌彦に師事。その後、アメリカ留学を経て帰国後はボーダーレスに様々な音楽家と共演を重ねる。
スガダイロー率いる「リトルブルー」、ケイタイモ(ex Beat Crusaders)率いる「WUJA BIN BIN」、「Oncenth Trio」などのユニットに参加。
2012年に1st SOLO音源「Ikezawa Ryusaku」がミミノコプロよりリリースされた。
ピアノソロ/ベースソロ/ピアノ&ベースduo/ドラムソロ/ピアノ&ベース&ドラム トリオ演奏