オンラインショップ「ONTOMO Shop」では Stereo とのコラボ企画商品を好評発売中です。Stereo 編 ONTOMO MOOK「これで決まる! 本物の低音力」特別付録の『フォステクス製サブウーファー用チャンネルデバイダー』の発売に合わせ、サブウーファー用チャンネルデバイダーと組み合わせて使える商品をご用意しました。
サブウーファー・キット P1000SW
佐藤勇治(ワイエスクラフト)氏が作例として設計した「サブウーファー・キット P1000SW」を、板厚9mmから12mm厚に調整し、より力強い低音を目指したキットです。ドライバーとボンドがあれば組み立て可能なので、初めてのサブウファー購入をお考えの方はもちろん、さまざまな使いこなしを試したい方にもお勧めです。
設計者でもある佐藤勇治氏は、下記のように評価しました。
「トランジェントが良く豊かで低いレンジまで伸びた低音は、メインスピーカーの素性の良さを損なうことなくごく自然に低音増強ができるのだ。4タイプそれぞれに持ち味があるので音の好みにより使いこなしを楽しめる。また、オリジナルの設計に対し板厚UPがなされ、より剛性の高いエンクロージュアに仕上られている。組み立ては側板の補強桟とバッフル板の取付け精度が重要で、隙間のない密閉箱に組み立てることが大切だ。吸音材をフェルトなどに変えるとSN感もより向上するだろう。バスチャンデバとの組み合わせによるバスシステムを、ぜひ楽しんでいただきたい。」
■ スペック
・MDF12mm カット一式15 枚(フロントバッフルおよびサブバッフルには丸穴加工済)
・サイズ :W160×H270 ×D252mm(端子含まず)
■ 付属品
・ターミナル:2個
・スピーカー配線コード:4本
・ターミナル用止めネジ:4本
・バッフル取付け用ネジ:8本
・吸音材:ウレタン1枚
■ 特典
[ フォステクス 10cmフルレンジ P1000(計2個) ]
・形式:10cmコーン形フルレンジ
・インピーダンス:8Ω
・最低共振周波数:90Hz
・再生周波数帯域:f0~16kHz
・出力音圧レベル:88dB/w(1m)
・入力(NOM):12W/m0 3.3g/Q0:0.8
・実効振動半径/4.0cm
・マグネット質量:103g
・総質量:303g
・バッフル穴寸法:Φ94mm
サブウーファー・キット P1000SW(10cm スピーカーユニット付き)
▼単体販売 11,000円(税込11,880円)
「 P1000SW-LR」として使用する場合
https://ontomo-shop.com/?pid=139622014
▼ペア販売 22,000円(税込23,760円)
「P1000SW-S」「P1000SW-D」「P1000SW-P」として使用する場合
https://ontomo-shop.com/?pid=140374609
デジタルアンプ LXA-OT1
チャンネルデバイダーにはアンプが必要ですが、これなら完成基板で手軽にすぐに使えます。
スイスのSTマイクロ社製高音質デジタルアンプIC、TDA7491HVを採用しています。パワーアンプ部の+側、-側を逆相で駆動するBTL出力により、一般家庭で使用するに充分な 5W×2(8Ω)の最大出力です。再生周波特性はデジタルアンプの特長でもある高域の伸長により40kHzまで再生可能です。また、組立も透明カバーと支柱をデジタルアンプ基板の4隅にネジ留めするだけで完成です。
■ スペック
本体基板 LXA-OT1
・最大出力:5W × 2(8Ω)
・再生周波数特性:10Hz~40kHz(+0、-3dB)
・歪み率:0.5%(1kHz/1W)
・SN比:90dB(IHF-A)
・電源電圧:12V(専用ACアダプター)
・基板の大きさ:94W × 40H ×92D mm
・重さ:74g
■ 付属品
・専用ACアダプター
・透明カバー
・自立用支柱(20mm×4本)
・ネジ(4本)
▼ デジタルアンプ LXA-OT1(ラックスマン製)
https://ontomo-shop.com/?pid=99336893