1st『O.G Swing』(PWT52)に続き、『O.G Magic O.G Music』と名付けられた2作目のフルアルバムの幕開けは、軽快に疾走する表題曲「O.G Minor Swing(#1)」の”マイナーコードスウィング”から、スウィング王子らしくもクールな表情を魅せるサウンドに新たな進化を漂わせる。
先行リリースされた7inchアナログ盤(PWEP89)のA面曲「線路に咲く花(#3)」は、音で情景を描写するかのように、繊細で叙情的な旋律が展開する。2019年度、米・ワシントン作詞作曲家協会(Songwriters’ Association of Washington)主催のコンペにおいて世界各国のエントリー楽曲より、インスト部門にて入賞(Honorable Mention受賞)を果たし、世界的にも注目を浴びたこの曲には、”止まった時間=廃線”と”生命の息吹=花”を対比して描きながら、現代を生きる上での前向きなメッセージが込められた。
カーペンターズのカバーは1stにも収録されたが、今作には「Rainydays and Mondays(#4)」を選曲。さらに代表曲「父と娘のダンス(#8)」をエレクトリック・ピアノでセルフカバー。「ピンクパンサーのテーマ(#5)」では怪しげなグルーヴとコミカルさを帯びたリフでクールに演出。さらにさらにクラシックの名曲E.サティ「ジムノペディー(#6)」や、伝統的な阿波踊りの旋律をダンサブルにジャズ・アレンジした「ズージャー阿波踊り(#7)」……なんとも色とりどりのオーセンティックなカバーが連発!!
ビル・エバンスやナット・キング・コールなど、現代のアーティストとして故き良きジャズへのオマージュを感じさせるサウンドフォーマット。それに絡む涙を誘うメロディアスな旋律や、心躍るリズミカルな音の数々。さまざまな音の”マジック”が散りばめられ完成する今作、YoYoの内から溢れるエンターテインメント性が注ぎ込まれた、涙あり笑いありの全10曲収録の待望のニューアルバム、本日リリースです。
■商品情報
アーティスト:YoYo the “Pianoman”
タイトル:O.G Magic O.G Music
発売日:2021年11月24日(水)
価格:税込価格3,300円(税抜3,000円+税)
仕様:CD/配信
品番:PWT91
POS:4988044070288
レーベル:Playwright
■収録曲
01 O.G Minor Swing
02 O.G Party
03 線路に咲く花
04 Rainydays and Mondays (Carpenters cover)
05 ピンクパンサー (Henry Mancini cover)
06 ジムノペディー (E.サティ cover)
07 ズージャー阿波踊り (cover)
08 父と娘のダンス~Electric Piano ver.
09 My Sweet Little Town マ
10 虹空
■クレジット
Produced, Arranged & Composed by YoYo
Piano : YoYo
Guitar : Naoto Suzuki
Bass : Keigo Iwami (except 9)
Drums : Gaku Hasegawa
Bass : Kunpei Nakabayashi (Track-9)
Pastoral Sound 4/16/2021
Studio DEDE 4/24, 25, 26/2021
Studio IROHA NOTE 11/17/2020
Recording at Pastoral Sound, Studio DEDE
Recorded & Mixed by Shunroku Hitani
Mastered by Akihito Yoshikawa (Studio DEDE)
Graphic Design:Kumi Hitomi[HI company]
Jacket Artist Photography:Takuya Kimura
Artist Photography:Yu Nimiya
Styling & Art Directed by YoYo
Photography:Yu Nimiya
Hair & Makeup:Manami Nakamura
Artist Photo Location:KAZUSA-TSURUMAI Station
■プロフィール
YoYo (ヨーヨー)
作詞・作曲・編曲家。4才からピアノを習い始め、15才の時に独学で作詞・作曲を始める。19才で渡米し、名門「バークリー音楽院」に入学。帰国後2003年、SOFFet(ソッフェ)としてメジャーデビュー。
アーティストとしての活動の傍ら、SMAPへの詩曲提供、CHEMISTRYへの詩提供、
他アーティストへの楽曲提供や編曲・サウンドプロデュース、ピアノ演奏での参加なども数多く行なう。
2012年、ピアニスト「YoYo the “Pianoman”」としてライブデビューを果たす。2015年、Saxプレイヤー門田“JAW”晃介(ex.PE’Z)とのコラボユニット「JAW meets Pianoman」を発足。
またこれまでに、高須クリニックCM安藤美姫編テーマ曲「威風堂々」をアレンジ・演奏、ブリジストン自転車のWEB CM短編映画「アルベルトe short film」の音楽の作編曲を担当、ドン・キホーテ12曲の店内音楽の作詞・作曲・編曲を担当、2019年リリースの松下奈緒ニューアルバム『Syncro』へ作詞・編曲・ピアノとして参加する等、活動の幅を広げている。
2017年「Xperia」CM~informercial~へ出演。2018年、地元東京・小金井市の観光大使に就任。同年末、12月5日レーベルPlaywrightより待望の YoYo the “Pianoman” Debut Album『O.G Swing』をリリース!
その後2019年、デビューアルバムリリース記念ライブツアー6都市7公演を達成! また、横浜アリーナで行われた岡村隆史のオールナイト日本歌謡祭では高須クリニック・高須克弥院長とコラボレーション出演。ホーン隊を引き連れた YoYo the “Pianoman” Jazz Comboとして高須院長指揮の元、自身作編曲・歌唱のCM楽曲(Beautiful Smile / SOFFet)を10名編成のジャズコンボで生演奏しパフォーマンス・演出面を務めた。
同年末、コラボユニットとしての「JAW meets Pianoman」は企画スタートより5周年を迎え、Christmas Jazz Live and New Year Tour2019 to 2020と題した10都市12公演に渡る全国ツアーを達成! 2020年4月、JAZZ AUDITORIA ONLINEへ出演。コロナウィルスの影響により急遽オンラインでのジャズフェスとなり、インスタグラム
を通して YoYo the “Pianoman” 初の配信ライブを行った。
2021年6月8日、記念日協会が制定する”へその緒の日”記念日に「父と娘のダンス~Solo Piano ver.~」を配信リリース。9月より3ヶ月連続リリースと称し、9月22日7inchアナログ盤「線路に咲く花/父と娘のダンス~Trio ver.~」、10月20日配信シングル「ジムノペディ(E.サティ カバー曲)」、11月24日2ndフルアルバム「O.G Magic O.G Music」リリースを発表。
そして、2021年9月末からスタートしたNHK Eテレ英語新番組の音楽を YoYo the “Pianoman”が担当。作詞・作曲・編曲家としての活動と並行し、YoYo the “Pianoman”としてのアーティスト活動を行なっている。
■YoYo オフィシャル
Web Site https://soffet.info/
Twitter https://twitter.com/YoYo_SOFFet @YoYo_SOFFet
Instagram https://www.instagram.com/yoyo_soffet/?hl=ja @yoyo_soffet
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