stereo3月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

2022年

今月の人:嶋田 亮さん

「まずは部屋にたった1個しかない椅子に腰を沈めてオーナーの気分に浸る。
 否が応でも、レコードのジャケットが目に入ってくる。ディスプレイができるラックに入っていた。
「好きなレコード屋で聴いているような感じがまたいいんですよ」
 普段ここに座っている嶋田亮さんはそう言った。確かにただジャケットを壁に飾ってあるよりわくわくする景色だ。…」

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