stereo1月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

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1月号

今月の人:内田賢一さん

「高校3年生の夏休み、内田賢一さんは箱根のゴルフ場に住み込んで、キャディのアルバイトをした。その稼ぎを全部注ぎ込んで、ガラードのオートチェンジャー・レコードプレーヤーを買った。時代は1960年代の初め。高校生のお小遣いではとても買えない舶来品であっただろうから、ただただ欲しいその一念は連日炎天の下を歩くことを苦にしなかった。バイト代はプレーヤーで尽きてしまい、テレビに接続して音を出していたという。初めて買ったレコードはペレス・プラードの「マンボNo.5」だった。…」

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