4/05 ECMガイドブック『新版 ECMの真実』刊行
4/14,15 トーク&リスニング・イベント「ECMをめぐる二夜」

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1973年にECMがECMレーベルをまとっての日本国内プレス盤の発売以来50周年を迎え、一度は発作に倒れた総師マンフレート・アイヒャーが不死鳥のように蘇り80歳を迎える今年。河出書房新社より2001年(初版)、2009年(増補改訂版)と刊行され、日本の音楽ファンに読み継がれてきたECM 唯一のガイドブック『ECMの真実』をさらに大幅に増補改訂した『新版 ECMの真実』が4月5日、気鋭のカンパニー社から刊行される。
マンフレート・アイヒャーを軸として浮かび上がる「ECMの軌跡」、さまざまな関係者の証言による「ECMの伝説」の2部構成。今回の「新版」では、ECMと深い関わりのある人物のインタヴューを多数追加し、また日本におけるECM受容の一端を示す資料が掲載され、約200ページ増の大ヴォリュームとなった。

書名:新版 ECMの真実
著者:稲岡邦彌
四六判並製:576頁
発行日:2023年4月5日(予定)
本体価格:3,800円(+税)
ISBN:978-4-910065-11-3
詳細は;http://companysha.com/ecm

また、刊行を記念したトーク&リスニング・イベント「ECMをめぐる二夜」が4月14,15日の両日、神楽坂・赤城神社内ホールで予定されている。著者とピーター・バラカンらゲストとの対談、鼎談の他、ゲスト持参の「1枚のECM」をデンソーテン「エクリプス」で試聴するリスニング・タイムも設けられているという。

4月14日 (金) 18:00 open / 18:30 start
4月15日 (土) 16:00 open / 16:30 start
*先行順にて各自持参ディスクの試聴が可能。

・会場:神楽坂 赤城神社 参集殿ホール(東西線「神楽坂駅」徒歩1分)
・参加費:1日券/1500円 2日通し券/2500円/学生入場無料
・出演:
4月14日(金)ピーター・バラカン x 稲岡邦彌
トーク+映像試写+試聴 〜ポップス・ロック、世界音楽サイドから見たECM〜
4月15日(土)若林 恵 × 工藤 遥 x 稲岡邦彌
トーク+試聴〜自発的音楽の聴き方、出版と経済から見たECM〜

司会進行:仲野麻紀

・後援:ユニバーサルミュージック
・協力:DENSO TEN / JazzTokyo / カンパニー社
・企画 ・ 主催 : openmusic
詳細&チケット;https://thetruthofecm.peatix.com/

information:

openmusic.jp@gmail.com 080-5067-6877

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