再販決定! ラックスマン製 真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット「LXV-OT7 mkII」

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クラシックリスナーにもお勧め!S/N良く、静寂感あり。売切れ必至の大人気真空管アンプ

前回も発売からすぐに売り切れ、またも多くの方から再販のご要望を頂戴していたラックスマン製の真空管アンプ・キット。もともとはstereo編 ONTOMO MOOK『朗音! 真空管アンプの愉悦』の特別付録「ラックスマン製真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット(以下、LXV-OT7)」の上位版として発売されたのがはじまりでした。

上位版らしくパーツに合わせて抵抗の値を変え、音のチューニング(オーディオ用に調整されたラックスト-ン)を行なっています。基板のパターンの銅箔の厚みも付録版の35μから70μと倍にすることで、インピーダンスが下がり、電気の流れが良くなることを狙いました。付録版よりもしっとりと落ち着いた音で、S/N良く、静寂感があり、緻密な感じの音に調整されているので、クラシックリスナーにもお勧めです!

実際に試聴したからの評価・声

「ウォームな肌触りの柔らかな雰囲気が流れ、いかにも真空管らしいイメージを実感させる、温かくなめらかなトーンである。中低音の質感が柔軟肉厚に備わっているのも大きな違いだろう。特に女性ボーカルの歌声は、ニュアンスの豊かさと色気のある味が出てくる。ニュアンスの豊かさは、室内楽の旋律にもしなやかな味を出していて心地よい。以上のことから、mkIIは真空管らしい音質を求めるユーザーにこたえるハイクオリティー・バージョンだと見ている。5万円前後のメーカー製アンプにこのような製品は存在しないため、mkIIはまさしく独自の価値をそなえていることになるだろう」
オーディオ評論家 福田雅光

その他、購入者アンケートでは「いままでCDプレーヤーに違和感を感じていましたが、LXV-OT7で聞いた時に『これだ!』と満足してました。ところが、今回のLXV-OT7 mkIIで山下達郎を聞いた時には鳥肌が立ちました。買って良かったです。」「また音楽を聴くのが楽しみになりました。新しいPCに昔のUSB-BACのドライバーを探してインストール。充分に音楽が楽しめるクオリティです。」「平素はRubyを聞いていて真空管の音が好きであり、LXV-OT7 mkIIの音と真空管交換に興味があり購入した。真空管交換が容易に行え音の変化を楽しめる製品で楽しんでいる。」「OT7は真空管をJJ802Sに変えておりました。その音に対しても大変なめらかでしっとりとふくよかな音となりラックスマンの音のクオリティを感じました。この価格で出して良いの?と思う位価値が有ると思います。ウッドケースも付けて大切にしています。今オーディオは高価になりユーザーも高齢化し一般のユーザーには魅力がありません。ラックスマンが次世代のために行われている事に賛同します。ぜひ若い人にもオーディオの楽しみを手の届く価格でよろしくお願いします。」などの声が寄せられました。

今回も売り切れが予想されるため、前回買い逃した方はこの機会にぜひお早めにお求めください!


※上記に「カートに入れる」の表記がない場合は売切れです。

スペック
本体完成基板 LXV-OT7 mkII
・最大出力:3W+3W(8Ω)、5W+5W(4Ω)
・入力感度:150mV
・入力インピーダンス:50kΩ
・再生周波数特性:10Hz~120kHz(-2.0dB)
・全高調波歪率:0.06%(1kHz)
・S/N(IHF-A):95dB
・消費電力:9.3W(電気用品安全法による)、3.4W(無信号時)
・重量:本体のみ:740g
・外形寸法:183(W)×91(H)×134(D)※ノブ、端子含む
・電源:DC15V

付属品
・ACアダプタ(BYX-1501500)
 【定格電圧・定格周波数:100-240V~・50/60Hz、定格電流:0.43A】
・電源コード
・シャーシ(底板、天板、フロントパネル、リアパネル)
・真空管(JJ ECC802S(スロバキア製)※高信頼管)
・インシュレーター:アルミ無垢(4個)、パッド、両面テープ
・ボリュームつまみ(アルプス電気27型大型ボリューム)
・アンプIC用放熱板
・基板固定用リベット(3個)
・セレクタースイッチノブ(アルミ無垢)
・アンプICと放熱板、シャーシを固定するネジセット
 (ナベワッシャーヘッドネジ、ワッシャー、ナット)
・ボリューム軸とシャーシを固定するネジセット(ナット、ワッシャー)
・基板上アース用ネジとワッシャー、ボリュームアースキク座(9mm)、シャーシフロント底板アースキク座(3mm)
・ネジ15本(シャーシおよび端子類固定用)

【お詫び】stereo 2023年9月号の告知ページにて「4年ぶり再販決定」と表記しておりましたが、正確には「2年ぶり」の再販でございました。大変失礼いたしました。

一緒に揃えよう! あられ組みが美しい無垢スプルース材のウッドケース! 音の一体感を楽しめる

材料はマツ科トウヒ属の常緑針葉樹、スプルース。スプルースは軽軟で、弾力性があり、肌目は緻密でマツ科特有の脂もほとんどありません。減衰特性に優れていることから、ピアノ、ギター、バイオリンなど楽器材としても用いられています。当社試聴室にてケース未使用の場合と使用した場合とで比較してみましたが、その差は歴然。クラシックやピアノ曲、女性ヴォーカルなど「響き」を重視するようなジャンルの音楽を聴かれる方にはお勧めできそうです。

「12mmある板の厚みと『あられ組み』とで、まさに枡のような存在感がある。音質も見た目の印象通りで、材質自体の柔らかさもあってか、装着すると全体的に丸みを帯びたサウンドとなる。描き出される音楽は、ディティールを細やかに描き出したり各楽器の音を緻密に描いたりというよりも、逆に、全ての楽器の音が真ん中にぎゅっと集められるかのような一体感を楽しめるものとなる。発音も優しい印象となるので、鋭さや硬さが無くなり耳触りの良い音となる。とりわけ、無しの状態と比較するとその違いは大きく、ずっと優しい音となる。本体との密着度が高いこと、標準ではゴム足となっていることも、音に影響していそうだ。」 オーディオ・アクティビスト 生形三郎

あられ組みはデザインとして印象的であると同時に、商品の強度も確保
組み立てたキットを後ろから差し込むだけ。工具は一切不要

※上記に「カートに入れる」の表記がない場合は売切れです。

スペック
・サイズ:W197mm × H97mm × D95 mm
・板厚:12mm
・材木:北米産スプルース(柾目)
・仕上げ:オイル仕上げ

付属品
・丸形ゴム脚(4個):径13mm×高さ5mm

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