Stereo2月号連載:「使い方を知る~オーディオの新常識」から福田雅光氏が提案する、付録スピーカーユニットを使った簡単かつ高音質なスピーカー製作をざっと紹介します。
必要なもの 1.2013年ステレオ8月号付録、スキャンスピーク製5cmフルレンジユニット(※在庫あります)
ご注文はお近くの書店、もしくは音楽之友社HP(http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=933308)
で承っております。
2.ブロックボックス BB-1 ¥698/1個(島忠ホームズで購入)
3.フロント/リアバッフル 9mm厚ラバーウッド(東急ハンズで購入/加工) 本連載でもおなじみ、高音質で低価格なラバーウッドを採用。 フロント/リアバッフル板取図 加工寸法図 板取図と加工寸法図を見せてカットしてもらう
4.その他、内部配線材、スピーカーターミナル、吸音材、など
製作手順 ①フロントバッフルの接着 フロントバッフルを木工用ボンドで接着 ②研磨、オイル仕上げ 表面を軽く研磨し、和信ペイント「木彫オイル」を塗る ③リアバッフルにスピーカーターミナル、内部配線をする 内部配線材にはAET PRIMARY F075を採用。オヤイデのEXPLORER0.75などもオススメ。 ④吸音材を入れる 吸音材はサーモウール60を採用。量はエンクロージュア容積の30%程度。 コイズミ無線で購入可能。 ⑤リアバッフルを固定し完成
以上、製作時間は約1時間ほど。フロント/リアバッフルさえ加工できれば誰でも簡単に作れるのでホントにオススメです。
福田氏いわく、SN比、解像度、コントラスト、レスポンスが激変。透明でキレイな音質。表情がすっきり大変明瞭に表現されるとのことです。
詳しくは2月号連載内で紹介されてますので、気になった方は是非チェックしてみてください。≪編集部≫