音の見える部屋

2024年

stereo7月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:芦田 敬さん 「芦田敬さんの奥様はポーランドの方で、駐日大使館を経て、母国と日本の文化交流の仕事をしている。なので本誌と親戚誌である月刊『音楽の友』とは、たとえばショパン関連などもろもろのプロジェクトで行き交いがあり、そん...
2024年

stereo6月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:斉藤洋一さん  「『狭くてすみません』と恐縮しながら斉藤洋一さんは地下のリスニングルームへ案内してくれた。そこには、15インチウーハー8発を土台にしたエール音響5ウェイ・ホーンシステムがあった。前方の視界を遮るほどの巨体が...
2024年

stereo5月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:斑目秀雄さん 「斑目秀雄さんは東京オリンピック1964の自転車競技に出場している。ご長男もバルセロナ・オリンピックで走った。シドニーではケイリンが初めて正式種目になって代表監督を務めた。主宰している道場では五輪メダリストを...
2024年

stereo4月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:生形三郎さん 「生形三郎さんはオーディオ誌に文章を寄せている手前、オーディオ評論家と呼ばれがちだが、その肩書きが間違っているとは言わないけれど、ほんの一部でしかない。二足どころか、あれもこれものわらじを履くのは、昨今大谷翔...
2024年

stereo3月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:和田博巳さん 「和田博巳さんはステレオサウンドなどで連載を持つ人気の執筆者だが、かつてはミュージシャンやジャズ喫茶の店主だったこともつとに知られている。どんな経緯で現在の和田さんがいるのか。そこにはいくつもの逸話があった。...
2024年

stereo2月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:星野勝利さん 「3か月前に取材した埼玉・本庄市の金子隆行さんから星野勝利さんを紹介してもらった。金子さん同様、コンクリートホーンの持ち主だという。建築の領域にまで踏み込んだ、ああいうドデカいものは何度でも見たい。さっそく高...
1月号

stereo1月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:徳田しんのすけさん 「10年とまではいかないが、もう何年も前のこと。大阪のオーディオ販売店がイベントを開催して、珍しく人前でお喋りしたとき、その終了後に声をかけてくれたのが徳田さんだった。 あれからつつつっと月日は流れていったが、...
2024年

stereo12月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:田山 誠さん 「秋も深まって大粒の焼き栗を食べたくなり、産地で有名な茨城県の笠間に行った。となると当地のジャズ喫茶『ジュニア・ボナー』に寄らないわけにはいかない。  『ジュニア・ボナー』のマスターと話をするうち、この...
11月号

stereo11月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:金子隆行さん 「玄関から出迎えてくれた方の姿を見て、果たして金子隆行さん本人かなと微かな疑問がわいた。自宅にコンクリートホーンを製作しましたといった内容のメールを頂戴して、ベテランマニアの敢行と思い込んでいたためだ。リビン...
10月号

stereo10月号「音の見える部屋オーディオと在る人」

今月の人:高橋 潤さん 「高橋潤さんとは共通の友人を介して知り合い、18年前の夏に初めてこのリスニングルームを訪れた。ソファーに座るなり、1発目にかかったのはドゥービー・ブラザーズの『スタンビート』だった。僕はそこで軽く『へえ』とな...
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