オーディオの総合月刊誌「stereo」2021年6月号、好評発売中!

6月号
  • 【定価】¥990 (税込)
    【判型】B5
    【発行】2021年5月
    【商品コード】052106
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  • 今月号の表紙のテーマは「デザインで選ぶCDプレーヤー」 。
  • 表紙モデル機:creek Voyage CD

【特集】CDでしか聴けない音がある

世の中一般的に時代はアナログとストリーミングの2極化となっているが、我々オーディオファンにとってはまだまだCDは現役、むしろ一番ユーザーが多いのではないか。少々分が悪い今こそ、改めてCDの音について考察してみたい。約40年間積み上げたCDならではの「いい音」があるはずだ。今後もオーディオファンはCDを見限ることはないだろう。

・音楽を追求する ~魅惑のCDレーベル探訪(上田高志/林正儀/炭山アキラ)
・CDで聴くしかないこの音、この音楽(生形三郎/小原由夫/飯田有抄/田中伊佐資/土方久明/鈴木 裕/福田直木/山之内 正)
・国産CDプレーヤーの最新動向を探る(福田雅光)
・こだわりの果てへと馳せる思い~エソテリックK-01XDに触れて(鈴木 裕)
・海外CDプレーヤー傑作選(潮 晴男)
・CDプレーヤーのキモ、クロック研究(峰尾昌男/編集部)
・CD再生「こねた集」(岩出和美/鈴木 裕)
・CD再生の救世主 オーレンダーが実現したリッピング革命(生形三郎)

注目記事

・マランツ30シリーズ ブラックバージョンが登場(山之内正)
・JBL 75周年モデル L100 Classic 75を聴く(潮晴男)
・ソナス・ファベールのモデルライン中核 Sonettoシリーズの魅力に迫る(角田郁雄)
・オーディオ新時代!ニューブランド紹介「カレントディレクトリ(井上千岳)
・フォステクス10cmフルレンジFE 108NSとホーンツイーターT96Aを使用したリメイク作品(YS craft 佐藤勇治)
・特許吸音体PHAAを体感(編集部)

stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥[解説])
[ プリ・メインアンプ ] クリーク Voyage i20
[ ステレオ・パワーアンプ ] ティアック AP-701
[ ステレオ・パワーアンプ ] マークレビンソン No5302
[ スピーカーシステム ]エラック Solano BS 283
[ スピーカーシステム ]ファインオーディオ F501SP
[ スピーカーシステム ]ディナウディオ Heritage Special

注目製品ファイル

[ スピーカーシステム ] JBL HDT-3800(小林 貢)
[ CDプレーヤー ] メトロノーム Le Player 3+(潮 晴男)
[ ネットワークDACプリ ] エソテリック N-05XD(岩井 喬)
[ スピーカーシステム ] エラック SolanoFS287(小林 貢)
[ サブウーファー ] KEF KC62(炭山アキラ)

アクセサリーファイル・特別版

[ ラインケーブル/スピーカーケーブル] ワイヤーワールド Equinox 8特別版(井上千岳)
[ スピーカーケーブル ]ナノテック・システムズ Cayenne-TCサブゼロ仕様(林 正儀)
[ 電源ケーブル ]オヤイデ電気 VONDITA-X(炭山アキラ)

新製品ニュース(峰尾昌男)

連載

・ピーター・バラカンの新・音楽日記(ピーター・バラカン)
・音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:部坂尚吾さん(田中伊佐資)
・音楽人巡礼~音のプロフェッショナルをたずねて~  巡礼先:オーディオビジュアル評論家 大橋伸太郎邸(今津 甲)
・いい音いい場所いいお店 「SKYELA」(上田高志)
・使い方を知る~オーディオの新常識~(福田雅光)「MMカートリッジの正しい使い方」
・オヤイデ放談(平間 至×近藤正隆)「VONDITA-X、そのコンセプト(前編)」
・“月刊ステレオの音”が楽しめるラジオ 集合!ミュージックバードの広場へ(鈴木 裕×麻倉怜士×三上 勉(MQA Limited))
・火の鳥電機(峰尾昌男)「ウォークマンのベルト交換」
・ヴィニジャン(田中伊佐資)「真空管フォノイコの電源どうする?」
・ポップ・ロック イワタ塾(岩田由記夫)「ニール・ヤング祭りに感動」
・今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)「フルレンジのスピード感に見合うサブウーハーを考えたい」
・オーディオの基礎と焦点「パワーアンプの増幅素子」(柴崎 功)
・クラフト・ヴィンテージ(キヨトマモル)「モノラル専用トーンアームの製作!」
・テラシマ円盤堂(寺島靖国)「ベサメ・ムーチョ」
・榎本憲男の俺にロックを鳴らさせろ(榎本憲男)「デヴィット・バーン 40年越しの回答」
・音の余白に(岩出和美)「電気を使わないオーディオ蓄電器への誘い」

ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音(山之内正)
・今月の特選盤(石田善之/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/広瀬大介)
・今月の話題盤
 [クラシック]浅里公三 [ジャズ]岡崎正通 [ロック/ポピュラー]宇田和弘 [日本のポピュラー]富澤一誠

今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)

stereo TOPICS

・ONTOMO MOOK「これならできる特選スピーカーユニット 2021年版 オンキヨー編」付録スピーカーユニット OM-OF101の全貌

夏の恒例スピーカーユニット付録ムック「これならできる特選スピーカーユニット 2021年版」の発売時期が近づいてきまして、付録スピーカーユニットとなるオンキヨー製OM-OF10
1の内容も徐々に判明してきました。

関連記事「夏のONTOMO MOOK『これならできる特選スピーカーユニット 2021 年版』特別付録決定!≫ http://stereo.jp/?p=5345

実はまだ暫定値としての発表ではありますが、掲載のとおりとなります。ムック「これならできる特選スピーカーユニット 2021年版」には、例年の通り、スピーカー工作の達人といえるオーディオ評論/ライターの方にエンクロージャーの作例つくってもらい、それを冊子に掲載する予定です。現在はスピーカーユニットを渡して、設計・製作してもらっている段階ですが、その作例の製作・執筆者となる生形三郎氏と佐藤勇治氏から、今回のスピーカーユニットの音についてのコメントをもらいましたので、紹介したいと思います。

生形三郎氏 ひとつひとつの音がすっきりとしたフォルムで描かれて、心地いいですね。音域にかかわらず音色が均質で、演奏や楽器の質感が自然、色づけ自体もかなり少ないように感じます。

佐藤勇治氏 落ち着きのある音で、小型のバスレフで低音が出せますね。

とのことでした。

ムック「これならできる特選スピーカーユニット 2021年版」では、佐藤氏、生形氏に加え、石田善之氏、須藤一郎氏にもエンクロージャー作例をつくってもらい、冊子に掲載予定です。また
今回の付録ユニットOM-OF101の設計技術者が設計した、標準エンクロージャーともいえる作例も掲載予定です。どうぞご期待ください。
(オントモムック担当)

形式10㎝コーン型フルレンジ
インピーダンス
最低共振周波数92Hz
再生周波数帯域F0~30kHz
出力音圧レベル86dB/W/m
定格入力10W
最大入力20W
m05.0g
Q00.67
実効振動半径4cm
マグネット質量283g
総質量765g
バッフル開口寸法φ95㎜
推奨エンクロージャーバスレフ型
OM-OF101 規格/定格
「OM-OF101」と「これならできるスピーカー工作2021」の付録エンクロージャー・キットとの組合せ

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