オーディオ評論家貝山知弘氏のラジオ番組がスタート

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貝山知弘(ボワ・ノワールにて)

~豊かな人生経験と磨き抜かれた感性で賢人が語る~
MUSIC BIRD 10月新番組
「ボワ・ノワール発 貝山知弘の音響美学」 毎月第1日曜日16:00~22:00

TOKYO FMグループの衛星デジタルラジオ ミュージックバードは、戦前から今日まで長年にわたり、音楽と音響を聴き続けてきた賢人、貝山知弘が自身の音響美学を語る新番組「ボワ・ノワール発 貝山知弘の音響美学」を2013年10月6日(日)よりスタートします。

「ボワ・ノワール発 貝山知弘の音響美学」番組概要
【番組タイトル】ボワ・ノワール発 貝山知弘の音響美学
【放送チャンネル】MUSIC BIRD THE CLASSICチャンネル(121ch)
【放送日時】毎月第1日曜日16:00~22:00  再放送=翌土曜日12:00~18:00
【第1回放送】2013年10月6日(再放送10月12日)
【第2回放送】2013年11月3日(再放送11月9日)
【第3回放送】2013年12月1日(再放送12月7日)
【出演】貝山知弘(オーディオ・ビデオ評論家、映画プロデューサー)
【番組内容】
音楽はそれを聴く人によってさまざまな顔を見せるものです。
いわば聴く人の鏡のようなもの。生まれ育った土地や時代、
人生経験など様々な要素が絡み合って、その人の音楽観が形成されます。
10月からミュージックバードが送る新番組「ボワ・ノワール発 貝山知弘の音響美学」は戦前から今日まで長年にわたり、音楽と音響を聴き続けてきた賢人、貝山知弘が自身の音響美学を語る番組です。「ボワ・ノワール」は鎌倉の自宅にある視聴室の名。豊かな人生経験と磨き抜かれた感性で選んだ音楽を語り紹介します。
公開前の新作映画の情報にもご期待ください。
※「ボワ・ノワール」は黒い森を意味します。シャネルにもこの名前の香水があります。

【第1回放送のハイライト】
第1回は自己紹介として、これまでの人生とそれに関わる音楽を紹介。
自宅に置いてあった「無線と実験」誌、秋葉原に通いPA機器パーツを集めた日々、ラジオ作りに没頭した高校生活、依頼され制作するようになったオーディオ機器について、恋に文学にいそしんでいた大学生活に訪れた名演との衝撃的な出会い、そして映画の世界へと踏み込んでいき・・。ラジオ番組ならではの、賢人・貝山知弘の6時間に渡る自分語りで、彼の音響・音楽観に是非触れてみてください。オーディオだけでなく、演奏者や曲についても深く語ります。

【今後の放送予定】
今後の放送では、アナログ盤、SACD問わず貝山氏が推薦する名演・名録音盤や、未公開映画の紹介、知られざる映画音楽などをお届けする予定です。

貝山知弘(かいやま ともひろ)プロフィール
鎌倉原住民。早稲田大学文学部仏文科業後、東宝に入社。
文芸部で映画の企画に携わった後、東宝とプロデュース契約を結び、13本の劇映画をプロデュースした。代表作は『狙撃』(1968)『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970)『化石の森』(1973)『雨のアムステルダム』(1975)『はつ恋』(1975)。独立後、フジテレビ/学研製作の大作『南極物語』(1983)でチーフプロデューサーをつとめる。音楽監督を依頼したヴァンゲリスとの親交が深く、この映画のサウンドトラック盤は全世界的なヒットとなった。1994年にはシドニーで開催されたアジア映画祭で審査員をつとめる。カナダとの合作映画『Hiroshima』ではアソシエート・プロデューサーをつとめる。
アンプの自作から始まったオーディオ歴は55年を超える。オーディオ、ビデオ評論家としては《Stereo》《オーディオアクセサリー》《AV REVIEW》《ホーム・シアター・ファイル》《analog》の各誌で執筆。現在、ピュアオーディオではオーソドックスで高度なディスク再生に没頭し、AVでは4Kテレビを強く推進している。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会長。

貝山知弘(ボワ・ノワールにて)

貝山知弘(ボワ・ノワールにて)

<MUSIC BIRDとは>
TOKYO FMグループの音楽専門衛星デジタルラジオ局。クラシック、ジャズ、ロック、J-POP、演歌などジャンル別の専門チャンネルを24時間放送している。聴取するには、専用のチューナー、アンテナの設置が必要。
聴取料は50チャンネル2,100円(税込)から。 http://musicbird.jp/

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