日本のみならず全世界でヒットした「上を向いて歩こう」。そのビッグヒット曲を歌った時の人、坂本九が日航墜落事故で死去して今年で30年。いまだなお根強い人気を保持している彼を偲び、さまざまな企画が予定されています。そして彼の愛娘が、親の血を受け継ぎ歌手活動をしています。大島花子が、その人。独特の声量と心に沁みる歌声はなにか坂本九を彷彿とさせるものがあり、昨年のアルバムリリースを機に注目されています。
当該「Stereo」では、今年の1月号で定期連載“イクリプスが開く音楽の世界”に登場してもらい、彼女の作品を聴きながら彼女が描く音楽の世界観を語ってもらいました。そして彼女の生の歌声を当社のホール(音楽の友ホール)にて行なうことになりました。当日はその模様を収録して、その中から数曲を2016年「Stereo」2月号の付録「究極のオーディオチェックCD2016」に収める予定です。
〈イベント名〉
大島花子 Concert for grief #1 ~さようなら、あの日~
〈日時〉
2015年8月29日(土)、15時~
〈会場〉
音楽之友ホール(新宿区神楽坂6-30)
〈主催・企画〉協同プロモーション
〈制作〉協同プロモーション/トリニティー・アーティスト
〈後援〉TBSラジオ
〈協力〉富士通テン株式会社/株式会社音楽之友社
〈問合せ〉協同プロモーション 03-6805-3307