オーディオの総合月刊誌「stereo」2021年4月号、好評発売中!

4月号
  • 【定価】¥990 (税込)
  • 【判型】B5
  • 【発行】2021年3月
  • 【商品コード】052104
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  • 3月号の表紙のテーマは「電源ケーブル、新たな表現力の追求」 。
  • 表紙モデル機:オヤイデ電気 VONDITA-X

【第1特集】音響的電源論

オーディオとは、電源を音楽信号に変化させるものである。つまり電源はオーディオにおける源であり、決して軽視できない重要な要素だ。オーディオにとって理想的な電源とは何かをトータル的な視点で研究した。

・出水電器に電気を問う(生形三郎)
・クリーン電源ってなんだ?(柴崎 功)
・お答えします!電源と音にまつわるエトセトラ
・ユーチューバーMUUの電源トライアル(岩井 喬/MUU(ユーチューバー))
・マランツ D級アンプの最新設計論(林 正儀)
・“電源ノイズ対策の死角”ACアダプターの交換が効く!(土方久明)
・電源ケーブルをサブゼロ処理してみた(井上千岳)

【第2特集】第11回自作スピーカーコンテスト 詳報

オンラインで初開催となった今回の「自作スピーカーコンテスト 結果発表&作品披露会」。受賞作品はカラーで、その他の審査通過作品も解説付きでお伝え!
イベントのアーカイブ動画はこちらから視聴できます≫ https://www.youtube.com/watch?v=WaumcqUiFf4

・栄えある受賞作品はこれだ!
・初開催「結果発表&作品披露会ONLINE」の現場から(榎本憲男)
・刮目!受賞作品内容紹介
・審査通過作品寸評(生形三郎/佐藤勇治/須藤一郎)

注目記事

・ザ・グレート・コンポーネント ソナス・ファベール「OLYMPICA NOVA」(山之内 正)
・エソテリック X Edition最終章 旗艦パワーアンプ Grantioso M1Xを語る(鈴木 裕)
・ティアックの新境地、700シリーズ登場! デュアルモノラルパワーアンプAP-701を聴く(角田郁夫)
・オーディオクラフト フォステクス限定販売ユニット FE168SS-HPとT90A-SEを使用した作例(佐藤勇治)
・コラボ企画 ステレオ時代@stereo試聴室~今、ふたたび。短冊CDの素晴らしき世界(藤木TDC)

stereo試聴室★話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥[解説])
[ MC型カートリッジ ] ラックスマン LMC-5
[ レコードプレーヤー(カートリッジレス) ] マークレビンソン No5105
[ CDプレーヤー ] マランツ CD6007
[ プリ・メインアンプ ] トライオード JUNONE 845S
[ ステレオ・パワーアンプ ] ベンチマーク AHB2

注目製品ファイル

[ パワードスピーカー ] エアパルス A100 BT5.0(岩井 喬)
[ MCカートリッジ ] EMT TSD SFL/MRB/Anniversary(小林 貢)
[ スピーカーシステム ] ファインオーディオ F502SP(井上千岳)
[ CDプレーヤー+DAC ] クリーク Voyage CD(小林 貢)
[ プリ・メインアンプ ] テクニクス SU-R1000(岩井 喬)

アクセサリーファイル

[ スピーカーケーブル ] ナノテック・システムズ GS#79 nano3 “Cayenne”-TR(林 正儀)
[ イーサネットケーブル ]オーディエンス Hidden Treasure Cat7 Ethernet Cable(鈴木 裕)
[ 電源ケーブル ]サエク PL-9000(潮 晴男)

新製品ニュース(峰尾昌男)

連載

・音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:鈴木 亮さん(田中伊佐資)
・音楽人巡礼~音のプロフェッショナルをたずねて~  巡礼先:オーディオビジュアル評論家・ウルトラアートレコード代表 潮 晴男 邸(今津 甲)
・いい音いい場所いいお店 「音の迎賓館 サウンド・オブ・アート」(上田高志)
・使い方を知る~オーディオの新常識~(福田雅光)「エソテリック中核モデルCDプレーヤーを聴く」
・オヤイデ放談(近藤正隆×吉野俊介)「オヤイデ新電源ケーブルVONDITA-X開発秘話(前編)」
・短期連載:夢の”低音行脚(生形三郎)「小型スピーカーでサブウーハーの効果を試す」
・火の鳥電機(峰尾昌男)「フォノイコライザー EAR834Pを作る【試聴編】」
・ヴィニジャン~アナログの壺~(田中伊佐資)「レコード&オーディオ漫画家『特P』登場」
・ポップ・ロック イワタ塾(岩田由記夫)「ザ・バッド・デイ・ブルース・バンド」
・今月の変態ソフト選手権(炭山アキラ+高崎素行)「我が家にフルレンジFE168SS-HPが参加」
・オーディオの基礎と焦点(柴崎 功)「アンプ電源回路の最新動向」
・クラフト・ヴィンテージ(キヨトマモル)「EQカーブ調整型真空管フォノイコライザー 専用電源の製作 part.3」
・テラシマ円盤堂(寺島靖国)「ジャズ・オーディオ・ディスク大賞で……」
・榎本憲男の俺にロックを鳴らさせろ(榎本憲男)「ロッキギターとはオーディオなのだ!」
・音の余白に(岩出和美)「ザ・ピーナッツのモノラル高音質LP盤が登場」

ステレオ・ディスク・コレクション

・今月の優秀録音(福田雅光)
・今月の特選盤(福田雅光/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/広瀬大介)
・今月の話題盤
 [クラシック]浅里公三 [ジャズ]岡崎正通 [ロック/ポピュラー]宇田和弘 [日本のポピュラー]富澤一誠

今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)

stereo TOPICS

・速報!! 夏のムック付録スピーカーユニット 今年はオンキヨー製に!!

今夏発売予定のONTOMO MOOK「これならできる特選スピーカーユニット 2021」の特別付録として、老舗老舗総合音響メーカー・ブランドのオンキヨー製の10cmスピーカーユニット「OM-OF101」に決定しました。オンキヨーのスピーカーといえば、大ヒットした31cmウーファーの2way機M6、オールホーンの超高級機GS-1、598スピーカーの火付け役D-77など、往年のオーディオファンには懐かしく思い出されることでしょう。

そのオンキヨーが今回設計したスピーカーユニットは、特許出願中の「バイオミメティクス振動板(材料は針葉樹系のパルプ)」と呼ばれる新技術を採用。生物が進化のなかで得た構造・機能を取り入れたというもので、振動板の表面にはトンボの羽根の翅脈がデザインされたリブが入っています。また、コーン自体は裏から5本の指でつまんでねじったようなうねりのある立体形状となっていて、これは貝殻の構造からヒントを得たとのこと。生物が「強く」を願って進化した構造を取り入れることで剛性を高め、高域に癖っぽい音として現れる振動板の共振を低減させたという新技術です。さらに渦巻形状を採用したエッジ(サラウンド)の形状も特徴的で、上下左右の形状を完全対称にして歪みを下げ、またエッジからの不要音も低減しているとのこと。

そのほか、ノイズの発生を低減させるフェーズプラグ(耐熱ABS製)の採用、φ80mmの大型マグネット採用の協力磁気回路も特徴的。これらは開発陣が「音楽の本質をしっかりと伝えたい」という思いから投入された技術です。

オンキヨー製フルレンジスピーカーユニット「OM-OF101」
・重量765g(1本)
・価格未定
・2021年夏発売予定

 こちらの記事もご覧ください≫ http://stereo.jp/?p=5345


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