オーディオの総合月刊誌「stereo」2022年2月号、好評発売中!

2月号
  • 特別定価:1,100円 (本体1,000円+税)
  • 判型・頁数: B5
  • 発行年月:2022年1月
  • JANコード:491005441022
  • 商品コード:052202
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  • 今月号の表紙のテーマは「最も自然なアコースティック楽器の音」 。
  • 表紙モデル機:HEGEL H390
  • 巻末綴じ込み付録: 新編オーディオ用語総辞典 「1987年当時のデジタル用語解説編(復刻と加筆)」 監修 福田雅光

【増大特集】ECMとオーディオ

ECM(Edition of Contemporary Music)レコードは1969年設立以来、50年以上も音楽と録音のポリシーを一貫して保ち続ける稀有な存在。音楽と録音が見事に融合された唯一無二のECMワールドが形成される。それは、既存のジャンルという枠組みを飛び越え、ECMというジャンルを作った。音楽と録音が後世に与えた影響は計り知れない。そんなECMワールドの一端を紹介したい。

・ECMを象徴する4枚(稲岡邦彌)
・ECMレーベルヒストリー(岡崎正通)
・鬼才マンフレート・アイヒャーの実像(矢澤孝樹)
・日本におけるECMの歴史(稲岡邦彌)
・証言者~ECMの内部を知る者たち(田中鮎美/福盛進也/纐纈歩美/松下真也(インタビュー/構成:生形三郎、編集部))
・ECMレコーディングレポート(及川公生)
・MY ECM!~愛聴者11人の私的名盤
 (石田善之/生形三郎/岡崎正通/後藤雅洋/菅野 聖/真保 安一郎/鈴木 裕/寺島靖国/福地史人/堀江博久/山之内 正)
・長岡鉄男とECM(編集部)
・84kHz/32bit「アナログ再生」で聴く「ケルン・コンサート」(田中伊佐資)
・ECMイチ押し新譜情報(岡崎正通)
・第59回 レコード・アカデミー大賞受賞作品 ECM『ブラームス』アンドラーシュ・シフを語る(レコード芸術編集部)
・ヨーロッパスピーカーで聴くECMの世界(田中伊佐資×野嶌義男(SHeLTeR))
・アヴァンギャルドがECMと出会う時(林 正儀)

注目記事

サウンドフォーカス「聴く・訊く、20年分の歌と音 ~柴田 淳 インタビュー」(インタビュー/構成:榎本憲男)
・ONTOMO MOOK付録 真空管FMチューナー・キットのある景色

 「その① 住職兼社長・・・そして、電波マニア! 地元に根差す朝比奈惠温氏とラジオのちょっといい関係」

Stereo試聴室 話題の新製品を聴く

(石田善之/生形三郎/鈴木 裕/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥(解説))
[ プリ・メインアンプ ] テクニクス SU-G700M2
[ プリ・メインアンプ ] ラックスマン L-507Z
[ プリアンプ ] アキュフェーズ C-2900
[ スピーカーシステム ] ダリ OPTICON 1 Mk2
[ スピーカーシステム ] ディナウディオ Emit 20
[ スピーカーシステム]  オーディオテクニカ AT-SC1000
[ スピーカーシステム]  TAD TAD-E2-WN

注目製品ファイル

[ ネットワーク・プリ・メインアンプ ] ロクサン Attessa Streaming Amplifier(岩井 喬)
[ プリ・メインアンプ
トライオード EVOLUTION(小林 貢)
[ プリアンプ+パワーアンプ ] 
MALC PASIO C-1/M-2(井上千岳)
[ USB-DAコンバーター ] 
イヤーメン Tradutto(岩井 喬)
[ フォノイコライザー ] 
EMT 128(潮 晴男)
[ プリ・メインアンプ ] アーカム SA20(岩井 喬)

アクセサリーファイル

[ 真空管 ] ウエスタンエレクトリック WE 300B(井上千岳)
[ USBケーブル ] ワイヤーワールド プラチナム・スターライト8(炭山アキラ

新製品ニュース(峰尾昌男)

連載

・音の見える部屋 オーディオと在る人 今月の人:小林保則さん(田中伊佐資)
・ピーター・バラカンの新・音楽日記「チャーリー・ウォッツ」
・音楽人巡礼~音のプロフェッショナルをたずねて~ 巡礼先:牧野茂雄邸(今津 甲)
・いい音いい場所いいお店「大島コーヒー」(上田高志)
・テラシマ円盤堂「『歌う心療内科医』三刀流のジャズシンガー 海原純子」(寺島靖国)
・オーディオの新常識「10万円以下の名機を探せ 低価格フォノイコライザーアンプの実力を検証する」(福田雅光)
・今月の変態ソフト選手権「新しい作曲家、パフォーマーもどんどん発掘できている」(炭山アキラ+高崎素行)
 ≫記事内で紹介されている 石田善之氏監修・録音による ONTOMO MOOK 「蘇るドラフト 蒸気機関車のサウンド」 はこちらからお求めください
・ヴィニジャン~アナログの壺~「ぶらりレコード散歩<北海道編(後編)>」(田中伊佐資)
・火の鳥電機「ダイナベクターのタッチノイズ」(峰尾昌男)
・ロック・ポップイワタ塾「新型コロナの時代で外出やライヴに行けない人達への……」(岩田由記夫)
・クラフト・ヴィンテージ「CDの静電気除去装置の制作 プロローグ編」(キヨトマモル)
・音の余白に「老後を考慮するとスモールパワーのオーディオシステムも今後の大きなテーマだ」(岩出和美)
・榎本憲男の俺にロックを鳴らさせろ「柴田淳によって開発されたシンクロナイズド・リスニング」(榎本憲男)

ステレオ ディスクコレクション

今月の優秀録音(峰尾昌男)
・今月の特選盤(石田善之/林 正儀/鈴木 裕/田中伊佐資/広瀬大介)
・今月の話題盤
[クラシック]浅里公三 [ジャズ]岡崎正道 [ロック/ポピュラー]宇田和弘 [日本のポピュラー]富澤一誠
・今月のSACD~復刻盤編(岩間哲男)

stereo TOPICS

MOOK新編 オーディオ用語総辞典発刊のお知らせ

「ドルビーC」とは? ソニーだけじゃなかったミニディスクとは? ANRSとは? オーディオのWHATに答える一冊!

今時、オーディオに関するまとまった用語集がない、という声を頂くことが多い。最近はネットで調べれば、あらかた解決するし、親切な動画での説明もあるから、その必要性を感じることはないだろう。ましてやその作業には充分な見識と地道な作業が必須なので、ニューエコノミーの時代にそぐわなくなっているのも事実だろう。そこで1987年当社刊行の『現代オーディオ用語総辞典』のリニューアルを実施。最新の用語を増補して、趣味として、業界として1冊は必要なオーディオの用語集とした。紙で調べたい方への一冊だ。

福田雅光 監修/stereo 編 ONTOMO MOOK 新編オーディオ用語総辞典新編集 新デジタルオーディオ対応、アナログ拡大版」

【発売日】2022年2月21日(月)
【定価】 1,540円 (本体1,400円+税)
【判型・頁数】 B5・160頁
【ISBNコード】 9784276963412
【商品コード】 963410

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音楽之友社主催 自作スピーカーコンテスト ONLINE のお知らせ

・スピーカーコンテスト一次審査通過作品一覧(本誌でカラーで紹介しています!)
・スピーカーコンテスト開催のお知らせ

MOOK付録スピーカーユニットで競い合う。月刊ステレオ主催自作スピーカーコンテストを開催いたします。第12回目のレギュレーションユニットとなるのは、ONTOMO MOOK「これならできる 特選スピーカーユニット 2021年版オンキヨー編」付録、オンキヨー製10㎝フルレンジ「OM-OF101」。既に書類による一次審査と、試聴をまじえた最終審査を終え、2022年2月4日(金)19:00からYouTube『月刊ステレオ』チャンネル にて各賞の発表を行ないます!


・BOOKS
・次号予告/訂正とお詫び
・TOWNS
・編集後記


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