Stereo6月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:中島平太郎さん
「なんぼオーディオの歴史に疎いぼくだって、中島平太郎さんの名前は知っている。デジタル・オーディオの先駆者とか草分けとか、いろいろな称号はあるんだろうけど、なんといってもソニーの責任者としてフィリップスと共同でCDを誕生させた立役者だ。そういうドえらい方に会う機会はそうなかなかあるものではないのだが、縁あってお宅にお邪魔することができた。…」

Stereo5月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」 

今月の人:松波祥文さん
「玄関を開けるとそこはスピーカーのなかだった--。滑り出しの1行目は音を聴く前にそう決めた。いきなりそう言われてもなんのことかわからないだろうが、当初ぼくも松波祥文さんの説明に当惑し、やっとその意味を呑み込めたのはオーディオルームに通されてからのことだ。…」

Stereo4月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:平井和成

「『ではこちらです』と平井和成さんに案内されて、分かれ道がいくつもあるような長い廊下を歩きようやくオーディオルームに到着した。しかし編集者もカメラマンも一向後から付いて来ない。どうやらちょっとの隙にぼくらを見失って迷子になっていたようだ。まさか家の中でそんなことが起こるとは。広い場所を指して千畳敷と呼ぶことがあるが、たとえではなく実際にそれ以上広いのだ。…」

 

 

Stereo3月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

「映画プロデューサー業と並行して、オーディオ評論の道を歩いてきた貝山知弘さん。その文章には、本業があったからこそ音楽とオーディオを楽しんでいる、趣味人としての余裕がある。そこがいいなぁと思う。きっと「ボワ・ノアール」と名付けられたオーディオルームの音もずいぶんを変わっただろうからと、久方ぶりにお宅にお伺いする今年にした…」。

Stereo 2月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:佐藤康則さん
「シェルリード専門工房KS-Remastaの代表・柄沢伸吾さんと話をしていると、たびたび「先生」と呼ばれる人物が出てくる。リードワイヤーを購入してくれるだけでなく、遠慮なく意見を言ってくれる存在らしい。その「先生」ことお客さんが佐藤康則さんだった。もはや工房の顧問といえるかもしれない。…」

Stereo1月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」 

今月の人:信野伸之さん
「頂戴したメールには、使用システムの紹介のあとにちょろっと「ほかカセットデッキ約400台」と書いてあった。編集者は懐疑的だったが、僕は信じた。底知れない人が世の中にはたくさんいる。この連載を通してそれを学び続けている。ぼくらはメールの主・信野伸之さんがシステムを構える茨城県の笠間に向かうことにした。…」

Stereo12月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:櫻井洋一さん

「約10年ぶりに櫻井洋一さんへ電話した。それはうかつにもかけ間違いだったのだが、櫻井さんはお定まりな挨拶さえばっさり省略し、すぐにオーディオの話を始めた。ああ、これも縁だなあと、自分のおっちょこちょいを棚に上げ、その数日後、荻窪にあるオーディオルームに向かった。…」

stereo10月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:瀬谷 徹さん
「つくばの瀬谷 徹はごご存知ですか」--。ここ数カ月の間、どういうわけか同時に何人かからそんな声を聞いた。そうすると紹介しますと申し出てくれる人がふいに現れて、縁という大きなみこしに乗って、気がついたらそのままつくばに運ばれていったような気がする。…」

Stereo9月号「音の見える部屋 オーディオと在る人」

今月の人:松本正則さん
「つい3回前(5月号)、牧野茂雄さんの部屋を訪ねた時と同じく、松本正則さんも“コックピット・オーディオ”だった。すぐに手が届く範囲になんでもある。メカに囲まれた席に座ると妙にわくわくするもので、この操縦席感っていいよなあとなる。…」