防音・音響・建築・内装のコンサルティング・設計施工会社アコ-スティックデザインシステム が主催する、音とオーディオのまじめで楽しい研究発表会「acoustic audio forum」。好評のうちに回を重ね、ついに二桁10回目に突入した今回は、ディスクユニオンの生島氏を講師に迎え、アナログレコードの再生について語っていただくとのことだ。
第10回 acoustic audio forum
■[日時] 6/27 (金) 18:30開場 19:00開演
■[会場] アコースティックエンジニアリング・ショ-ル-ム 東京都千代田区九段北2-3-6
■[ナビゲ-タ-] ディスクユニオン JazzTOKYO店長・生島昇氏
■[テーマ] - アナログ・レコード再生を始めよう –
ナビゲーターから一言
いまやネットワーク/デジタル環境はあたりまえ、若い世代はCDすら持ったことがないという時代。
しかし、いま再びアナログ・レコードを日常的に楽しんでいる方が確実に増えており、さらに新譜として生産されるレコードも年々増えているのです。
自身も1年前にアコースティックデザイン社にてオーディオルームを作った経験から、レコード再生の楽しみを紹介させていただきたいと思います。
当日は、ジャズ、ボーカル、ポップスまで幅広い音源からセレクトして、
プレスの違いやマスタリングの違いを聴き比べたり、複数のターンテーブルを聴き比べたり、
レコードの買い方のコツなど、皆様と楽しみながらお話しできればと思っております。
■[視聴ソフト]
・MILES DAVIS / KIND OF BLUE
(60年代プレス、70年代の再発盤、現代最新の高品位プレス、CD)
・HANK MOBLEY / ROLL CALL
(50年代プレス、国内キング盤/東芝盤、現代最新の高品位プレス、CD)
・その他、プレス年代や、ステレオとモノラルの違いを比較できるソフトを多数準備中です。
■[当日使用機材(予定)]
・RecordPlayer clearaudio Concept
・RecordPlayer 2 Nottingham Analogue Studios Interspace Jr.
・PhonoAmp EAR 834P MM/MC Black、834P MM/MC De-Lu
・Pre main Amp EAR 834 Custom
■[常設機器]
・RecordPlayer YAMAHA GT-2000
・PhonoAmp Phasemation EA-200
・Pre Amp Accuphase C-2420
・Power Amp Accphase P-4200
・SP B&W 805 Diamond